養護・環境配慮【1歳児・4月】の月案文例
養護・環境配慮【1歳児・4月】の文例をご紹介します。
- 一人ひとりの子どもの生活リズムに合わせてゆったりと関わりながら、情緒の安定を図り、少しずつ新しい環境に慣れるようにする。
- 眠くなったときは、いつでも眠れるような環境をつくっておく。
- 登園の早い子や眠くなる子、園庭でじっくり遊べない子から先に入室して食事を開始するなど、個々に合わせてゆったりと食事ができるようにする。
- 午前寝や早めに昼寝をする子のために、遊ぶ場所とは別に眠れる環境をつくる。
- 何でも口に入れるので、玩具は清潔にしておく。
- 聞き慣れた曲や歌のCDなどを用意しておき、いつでも聞けるようにしておく。
- 月齢や新入園児・進級園児で活動内容を変えるなどし、それぞれの生活リズムを大切にしながら無理なく新しい環境に慣れていけるようにする。
- 時差保育で一人一人にゆったりと関わる。
- 見通しが持てるように、次の行動へ移るときに何をするのか、そのつど伝える。
- いつも同じ位置で午睡をとるようにし、安心して入眠できるように必要な子は側についていく。
- 一日の流れを同じに行うことで、生活リズムをつきやすくしていく。
- 朝の健康状態の観察を丁寧に行うようにする。
- 在園児には持ち上がりの保育者がそばに付く。新入園児には一対一で過ごせる環境を設け、それぞれの気持ちを受け止める。
- 一人一人の寝るときの癖や特徴をつかみ、安心して眠れるようにする。
- 行動範囲が広がるので、人数確認をし、けがや危険のないように見守る。
- 疲れやすく体調を崩しやすいので、休息や睡眠が十分に取れるように、個々の状態を十分に把握する。
- まだ、新しい環境に戸惑っている子も多いので、保育者がしっかりと寄り添い安心感を与える。