環境構成【3歳児・8月】の月案文例
環境構成【3歳児・8月】の文例をご紹介します。
- 室温や換気に気をつけ、時間を決めて冷房を使用したり、窓を開けて自然の風を取り入れたりして、午睡時の心地よい環境を整える。
- 子どもが自分から着替えやすいように、衣服や水着やタオルの置き場所や置き方をわかりやすく工夫する。
- 保育者は子どもに背を向けず、常に全体を見渡せる位置につき、子どもの達成感を見流さずに褒めて自信につなげる。
- 生き物に興味・関心をもてるように、観賞しやすい場所に飼育ケースを置き、観察したり変化に気づいたりできるようにする。また、子どもと調べられるように図鑑なども用意する。
- 無理に活動に入れようとせず、タイミングを見て仲間に入りやすいような言葉をかけていく。
- 食事前後にすること(手洗い、あいさつ、歯磨き)の流れが分かるように、絵や写真を掲示する。
- 異年齢の友達と一緒に活動したり、触れ合ったりできる場所や機会を確保する。
- プールで滑り台を使用する際は、上下など、必要な場所に必ず保育者が付く。
- 暑さや水遊びで疲れるので、静かな場所でよく眠れるようにする。
- いつでも子どもが自分の気持ちを出し、表現できるような環境をつくる。
- 全体に声をかけるだけでなく、一人ひとりに声をかけ、水分補給しやすいよう、1か所にクラス全員分のコップを置いておく。
- 水遊びやプール遊びが楽しめるよう、ゲームや用具などを用意しておく。
- 絵本や図鑑などを見やすいように用意しておく。
- 子どもが話しやすいような環境をつくっておく。
- 夏ならではの歌や踊りを用意しておき、楽しさを伝える。
- 夏休みの期間中は、普段とは違う保育室や人間関係の中での生活となるため、個々の子どもが安心できる雰囲気づくりに留意する。