健やかに伸び伸びと育つ・環境配慮【0歳児・12月】の月案文例

健やかに伸び伸びと育つ・環境配慮【0歳児・12月】の文例をご紹介します。

    • 子どもの「自分でできた」という気持ちを大切にしてできた喜びや満足感に共感し、次の意欲に繋げる。
    • 自分でコップや皿を持ったり、手づかみで食べようとするときは、やりたい気持ちを大事にして見守る。
    • おむつ替えの際は、目を合わせてスキンシップを大切にしながら、「きれいにしようね」と声をかけて心地よくなることを知らせる。
    • スプーンですくいやすいように、介助の時に小分けにするなど配慮する。
    • 食事などの場面では月齢に応じて、自分でできる部分を少しずつ広げていき、子どもが主体的に生活する気持ちを大切に考える。
    • 食具をつかっての食事を意欲的に行えるように、できたときに十分褒めたり、手を添えるなどして一緒に食べ進めていく。
    • 友達と一緒に食べる楽しさを知らせていきながら、食具の扱い方も伝えていく。
    • エプロンは自分で取り外しできる形状(タオルにゴムを取りつけるなど)を工夫していく。
    • 寒い日でも外気に触れて遊び、体調をみながら薄着で過ごすようにする。
    • 自分でやりたいという気持ちを大切にしながら見守り、さりげなく援助していく。
    • 一人ひとりとの関わりのなかで健康状態を把握し、体調の変化に気をつけて元気に過ごす。
    • 歩くことが楽しいと思えるような声掛けをしていく。
    • 子どもの体調やその日の気温に応じて、衣服の調節を行う。
    • タイミングを見て、「オムツが濡れているね」「トイレに行く?」などと言葉をかけ、オムツ交換や排泄の援助をする。
    • 自分で手を洗おうとする気持ちを受け止め、さり気なく援助し、さっぱりした気持ちよさと達成感を味わわせる。
    • 靴や靴下、オムツやズボンの着脱を自分でしようという気持ちになるように、手を添えたり言葉をかけたりする。
    • 食事が進まないときは、声をかけながらゆったりと関わり、無理強いはしないようにする。
    • 夕方など疲れが出て甘えが見られたら十分関わり、落ち着いて過ごせるようにする。
    • 戸外に出るときは、暖かい時間帯を見計らって、体を動かして遊べるようにする。
    • 砂場では、砂が目や口に入らないよう、十分に気をつける。
    • つかまり立ち、伝い歩きの子には、危険がないよう十分に目を配りながら、体を動かす楽しさを実感させる。
    • 年末は、普段より登園している友だちや保育者の人数が少ないので、不安を感じずゆったりと過ごせる雰囲気をつくる。
    • 生活行為の一つひとつをできるだけ丁寧な言葉で伝えるようにする。
    • 自分でできる部分が広がっても、最後の調整や確認はしっかり保育者が行い、心地よく過ごせるように配慮する。
    • 寒い日もタイミングを見て換気を心がける。
    • 暖房を使う時には室温と湿度を常にチェックし、室内の乾燥に注意する。
    • 一人ひとりが自分の気持ちを十分に表出できるように、丁寧に受けとめていき、情緒の安定を図る。
    • 帽子のフープをつかみやすい工夫をし、タオルは丸めやすい様に広げる。
    • わらべうたや季節の歌を繰り返し歌ったり、やってみせて一緒に楽しむ。
    • ままごと遊びでは、ごちそうを食べる様子を「おいしいね」「いただきます」などと声をかけることで、更に遊びが楽しくなるようにする。
    • クリスマス会では、個々の様子に応じて途中で保育室に戻ったり、不安な子は保育者のひざの上に座って参加したりし、無理なく楽しめるようにする。
    • 玩具をつかっての遊び方をゆっくりと見本をみせる。
    • 散策の途中で、子どもが手に取ったり、興味を持ったものがあったら、気持ちを受け止め、発見の喜びを共感する。
    • 絵本の読み聞かせでは、子どもの反応を確かめながら、表情豊かに読み、ともに楽しむ。
    • 一緒にちぎったり伸ばしたりして共感する。
    • 一緒に触りながら感触を言葉にして伝えていく。
    • 子どもたちが好きな歌を繰り返し歌いながら新しい歌も入れていく。
    • 遊びの中で、子ども同士の噛みつきひっかきを未然に防ぐよう、子どもの様子に注意してしっかり見ていく。
    • 子ども同士のトラブルがあったときは、気持ちを受容し仲介に入る。
    • 午前中の疲れや、午睡直後の甘えたい気持ちを理解し、保育者に抱っこしてほしい気持ちを十分に受け止める。
    • 一人一人の子どもの気持ちに共感して言葉をかけ、手をつないだり抱っこをしたり、スキンシップを図る。
    • 保育者は正しい発音ではっきりと話すことで、子どもが「まねしたい」「言ってみたい」と思えるようにする。
    • 発語や喃語に応答しながら、気持ちを受け止め、発語につながるよう言葉を伝えていく。
    • 保育者のしぐさのまねをしてきたら、向かい合って遊び、たくさん楽しめるようにする。
    • 戸外で見たり聞いたりすることに発語や指さしで反応を示したら、丁寧に受け止めてやり取りをする。
    • 「ちょうだい」「どうぞ」など簡単なやり取りを取り入れながら遊び、言葉を広げていく。
    • 友だちの上に乗ったり、顔や髪を引っぱったりすることがあるので、危険がないようそばで見守り、触れ合いを楽しめるようにする。
    • 触れ合い遊びのときには、一人ひとりの顔を見て、安心感を与える。
    • 食事のときには、「おいしいね」などと声かけをして、楽しく食べる経験を大切にする。
    • 甘えて膝の上に乗ってきた時は、優しく受け止めて、信頼関係を深めていく。
    • 保育者のまねをしてふれ合い遊びなどをして友だちとかかわろうとしているときは、子ども同士のかかわりがスムースになるように気持ちを代弁しながら援助する。
    • 友だちとのかかわりの場面では「一緒にやると楽しいね」などと子どもの気持ちを代弁しながらかかわりを援助する。
    • 安心できるよう、そばについて見守ったり、友だちとの関わり方を見せていく。
    • 関わりを見せたり、関りが見られた際にはそばで見守る。
    • 絵本や模倣遊び等から言葉が出やすいように、繰り返し一緒に遊んでいく。