保育者の援助【2歳児・12月】の月案文例

保育者の援助【2歳児・12月】の文例をご紹介します。

    • 一緒に楽しんで遊びながらも周囲の子どもの様子にも気をつける。
    • 子ども同士でイメージやアイデアが伝わりにくい場合は、保育者もやりとりに入り、それぞれのアイデアやイメージが相手に伝わるようさりげなく援助していく。
    • 手洗いの際は、付き添いながら再度やり方を確認する。
    • 活動に合わせて衣服を調整していくとともに、調整しやすい服を用意していただくよう保護者に伝える。
    • 気温が低くなり、鼻水が出たり、感染症にかかる子がいる。
    • ごっこ遊びのもとになるお話や歌などをたくさん取り入れたり、お面を作ったりして子どもたちがなりきって楽しめるようにする。
    • ごっこ遊びや歌で遊ぶ中で、言葉のやり取りを楽しみながら遊べるようにする。
    • 斜面では保育者間で役割を考え危険のないようにする。
    • 集団遊びでは無理に誘わず楽しんでいるところを見せ、加わりたい気持ちになるようにする。
    • すぐに手伝うのではなく、どのようにしたらうまくできるのか、方法を知らせながら1対1で、ゆっくりと関わる。
    • それぞれがほかの子どもの遊びに興味をもったり、楽しさを共有していけるように、昼食前の集まりなどの際に、その日、それぞれが楽しんだことを保育者が聞き役になって話してもらったり、保育者が伝えるなどして、互いに共有する機会をつくっていく。
    • のはさみなどを使い慣れていない子どもには、はさみの握り方なども丁寧に見守り、必要に応じて声をかけ、手を添えて伝えていく。
    • 保育者は会話を引き出し、あまり話しすぎないよう気をつける。
    • 一人一人の健康状態に留意して活動内容を考え、心地よく過ごせるようにする。
    • 一斉に声をかけず、それぞれの排泄間隔に合わせてトイレに行けるようにする。
    • 絵本や紙芝居などで清潔にすることの大切さや、ガラガラうがいのやり方も知らせる。
    • 楽器に楽しく触れられるよう声を掛けていく。
    • 寒さで排泄間隔が短くなる子には、時間を見て個別に声をかける。
    • 興味をもった対象とくり返し関われるよう、散歩先も意識して選択していく。
    • 作ったもので友だちと遊ぶ中でイメージが広がっていく場合は、側で見守り、共感していく。
    • 散歩の行き先を子どもと相談し、期待感を高めたり、一緒に話をしたり発見する喜びを共感して散歩を楽しめるようにする。
    • 子どもたちの負担にならないように発表会の練習を進めていき、練習や本番では自信を持ち、安心して取り組み、自己を十分に発揮できるようにしていく。
    • 子どもひとりひとりの健康状態を把握し、体調の変化に気づいていくようにする。
    • 自己主張する子ども一人一人の気持ちを受け止め、しっかりと向き合っていく。気持ちを立て直せるよう場面に応じて援助していく。
    • 自然の事象の変化などに関する子どもの気づきや発見を共有し、一緒に驚いたり、それを探究したりする過程に丁寧に寄り添っていく。
    • 自分から読んでほしい絵本を持ってきたときは、膝の上でゆっくりと見られるようにし、絵本の世界をじっくり楽しめるようにする。子どもの自由な想像力を大切にしながら関わる。
    • 自分でやりたい気持ちを受け止め、出来たことは十分に誉めながら自信に繋げていく。
    • 室温や湿度に留意し、扇風機等を用いて、こまめに換気を行うようにする。
    • 触れ合い遊びやわらべ歌をたくさん取り入れ、保育者や友だちとゆったり関わって遊べるようにする。
    • 霜柱に興味をもつ姿があったら、園庭でも霜柱ができるかなど、子どもと一緒に考え、試してみる機会をつくっていく。
    • 着脱などはさりげなく援助しながら自分でできた満足感が味わえるようにする。
    • 背すじを伸ばして姿勢よく食べる。
    • 箸遊びをとおして、持ち方を丁寧に伝え、興味を示さない子にも工夫して誘いかける。
    • 不安そうな子には次にすること等を丁寧に伝え、個々に自信を持って活動ができるようにする。
    • 物事にじっくりと関わる姿が増えてきているため、散歩の時間に余裕をもって、子どもたちか興味をもったものにじっくりと関わり、それを味わえるよう配慮していく。
    • 友だちの布団を踏まないことや、布団の上で暴れないことを知らせる。