教育・環境配慮【2歳児・12月】の月案文例

教育・環境配慮【2歳児・12月】の文例をご紹介します。

    • 一緒に楽しんで遊びながらも周囲の子どもの様子にも気をつける。
    • 子ども同士でイメージやアイデアが伝わりにくい場合は、保育者もやりとりに入り、それぞれのアイデアやイメージが相手に伝わるようさりげなく援助していく。
    • はさみやボンド、のりの使い方を丁寧に知らせながら少人数で行う。特にはさみの扱いは注意して見守る。
    • クリスマスやお正月、冬の自然に関する絵本をそろえておく。
    • 個々の好きな道具で集中して製作できるよう場所や時間を考える。
    • 体力のある午前中等タイミングを考え行う。
    • 年上クラスと一緒になる時は特に遊ぶ場所や内容を考え、事故のないように注意する。
    • ラックの中の絵本や玩具が多すぎたり、乱雑になっていないよう整理する。
    • 衣類を着脱しやすいように並べておく。
    • 季節や行事に合わせて絵本を入れ替える。
    • 戸外で十分に体を動かす機会を設ける。
    • 散歩で持って帰ったものは分類しておく。
    • 子どもが取りやすい場所にコップを置き、事前に手洗い、うがいの流れを知らせる。
    • 子どもが切りやすい紙を用意する。
    • 子どもの興味に合わせた玩具や素材を用意する。
    • 子どもの作ったものを飾り、クリスマスの雰囲気が感じられるようにする。
    • 時間やスペースを確保し、じっくり取り組めるようにする。
    • 室内外で秋の自然物を見たり触れたりできるように環境を用意する。
    • 生活の流れはわかりやすくし、子ども達が迷わず見通しをもって動けるよう導線を工夫する。
    • 入室の際に余裕を持ち、慌てずに身支度ができるようにする。
    • 発表会の練習をする際は、玩具等は目の届かない場所に置くなどして、集中して取り組めるようにしていく。
    • 布パンツの子は脱がないで膝まで下ろして排泄できるやり方を手を添えて知らせる。
    • ごっこ遊びのもとになるお話や歌などをたくさん取り入れたり、お面を作ったりして子どもたちがなりきって楽しめるようにする。
    • ごっこ遊びや歌で遊ぶ中で、言葉のやり取りを楽しみながら遊べるようにする。
    • 斜面では保育者間で役割を考え危険のないようにする。
    • 集団遊びでは無理に誘わず楽しんでいるところを見せ、加わりたい気持ちになるようにする。
    • すぐに手伝うのではなく、どのようにしたらうまくできるのか、方法を知らせながら1対1で、ゆっくりと関わる。
    • それぞれがほかの子どもの遊びに興味をもったり、楽しさを共有していけるように、昼食前の集まりなどの際に、その日、それぞれが楽しんだことを保育者が聞き役になって話してもらったり、保育者が伝えるなどして、互いに共有する機会をつくっていく。
    • のはさみなどを使い慣れていない子どもには、はさみの握り方なども丁寧に見守り、必要に応じて声をかけ、手を添えて伝えていく。
    • 保育者は会話を引き出し、あまり話しすぎないよう気をつける。
    • 一斉に声をかけず、それぞれの排泄間隔に合わせてトイレに行けるようにする。
    • 楽器に楽しく触れられるよう声を掛けていく。
    • 寒さで排泄間隔が短くなる子には、時間を見て個別に声をかける。
    • 興味をもった対象とくり返し関われるよう、散歩先も意識して選択していく。
    • 作ったもので友だちと遊ぶ中でイメージが広がっていく場合は、側で見守り、共感していく。
    • 散歩の行き先を子どもと相談し、期待感を高めたり、一緒に話をしたり発見する喜びを共感して散歩を楽しめるようにする。
    • 子どもたちの負担にならないように発表会の練習を進めていき、練習や本番では自信を持ち、安心して取り組み、自己を十分に発揮できるようにしていく。
    • 自己主張する子ども一人一人の気持ちを受け止め、しっかりと向き合っていく。気持ちを立て直せるよう場面に応じて援助していく。
    • 自然の事象の変化などに関する子どもの気づきや発見を共有し、一緒に驚いたり、それを探究したりする過程に丁寧に寄り添っていく。
    • 自分から読んでほしい絵本を持ってきたときは、膝の上でゆっくりと見られるようにし、絵本の世界をじっくり楽しめるようにする。子どもの自由な想像力を大切にしながら関わる。
    • 自分でやりたい気持ちを受け止め、出来たことは十分に誉めながら自信に繋げていく。
    • 触れ合い遊びやわらべ歌をたくさん取り入れ、保育者や友だちとゆったり関わって遊べるようにする。
    • 霜柱に興味をもつ姿があったら、園庭でも霜柱ができるかなど、子どもと一緒に考え、試してみる機会をつくっていく。
    • 着脱などはさりげなく援助しながら自分でできた満足感が味わえるようにする。
    • 背すじを伸ばして姿勢よく食べる。
    • 箸遊びをとおして、持ち方を丁寧に伝え、興味を示さない子にも工夫して誘いかける。
    • 不安そうな子には次にすること等を丁寧に伝え、個々に自信を持って活動ができるようにする。
    • 物事にじっくりと関わる姿が増えてきているため、散歩の時間に余裕をもって、子どもたちか興味をもったものにじっくりと関わり、それを味わえるよう配慮していく。
    • 友だちの布団を踏まないことや、布団の上で暴れないことを知らせる。