教育・環境配慮【2歳児・2月】の月案文例

教育・環境配慮【2歳児・2月】の文例をご紹介します。

    • 絵本や図鑑を用意し、冬の自然事象に興味がもてるようにする。
    • 一人ひとりの発見やつぶやきに共感できるよう、少人数で散歩に出かけるようにする。
    • 着替えのときは時間に余裕を持ち、ゆっくりと身支度ができるようにする。
    • トイレや着替えなどは、先回りして声をかけることを控え、少しずつ子どもが自分で気づき、自分のタイミングでやろうとする姿を見守っていく。
    • 3歳以上児クラスと連絡をとり合い、一緒に散歩に行く機会をつくる。
    • 遊びを見守りながらも、一方的な行為や怪我につながりそうな時は仲立ちしていく。
    • 園庭や散歩先等十分なスペースを確保してボールの数もある程度用意する。
    • ごっこ遊びのイメージが広がるような小道具を用意しておく。
    • コップを使ってガラガラうがいのやり方を見せながら個別に知らせる。
    • 子どもが取りやすい入れ物に入れる。
    • サンダルの左右セットが分かりやすいように、マークを付けておく。
    • 自然現象が体験できるよう、バケツに水を前日に用意したり、霜柱等体験できるように行ってみる。
    • 自分で好きなものを手に取りやすいような環境を作り、整理していく。
    • 集中して行えるよう他の遊びと混ざらないスペースで行う。
    • ストーリー性のある絵本を用意し、自由に見ることができるようにする。
    • それぞれの子どもが気づいたことや、その時試していることなどを写真に撮って壁面に掲示したり、関連する図鑑や写真絵本などから抜き出し、掲示するなどして、互いの発見を「見える化」するような環境を工夫する。
    • トイレのサンダルはどこから履いて脱ぐのか子ども目線ではっきりとわかるようにし、一緒に行いながら身につくようにする。
    • 年齢の近いプレジャーとの時間を多く取り、進級したときに安心できるようにする。
    • 衣服の前後がわかるよう、そばについて見分け方を知らせる。
    • 歌やダンスを友達同士で見せ合う場を設ける。
    • 感覚の玩具を行う際、五感を働かせ感覚に集中出来るよう周囲に他児の少ない場所や他児も玩具に集中している環境で教えるようにする。
    • 靴の左右がわかるように並べておき、正しく履けるようにする。
    • 子ども同士トラブルになりかけた際は互いの気持ちを代弁して伝える。
    • 事前に豆まきの歌を生活の中で歌っていくことで、節分会でも歌えるようにしていく。
    • 手の洗い方を子どもと確認する。
    • 必要な数のサンダルを用意し、事前に使い方を知らせる。
    • 保育者も加わりながら簡単なルールのある遊びができるように、遊びに必要な道具を用意しておく。
    • 目が行きやすい位置に時計の玩具を配置する。
    • 相手の気持ちを代弁したり解決の仕方を伝える。
    • 安心して過ごせるように3歳児クラスへ行きたがらない子は無理せず、時間をかけたり、気持ちに寄り添っていく。
    • 子どものほうから気づけるような声かけや動きをする、
    • じっくりと室内で過ごせるような指先を使った遊びを、計画的に取り入れる。
    • その時々の気づきや発見をほかの子どもたちに伝えたり、それをみんなで共有したりする機会として、昼食前の集まりの時などに、その日の遊びの中でおもしろかったことや感じていることなどがある子には話してもらう。
    • それぞれの遊びのルールをそのつど、分かりやすく伝える。また、子どもの「やりたい」という思いを大切に受け止め、継続して楽しめるようにする。
    • 使い方(特にセロハンテープ、鉛筆)は安全に気をつけ、見守りながら行う。
    • 歯磨きの大切さがわかるように紙芝居等をみて導入し、一人ひとり丁寧にやり方を伝えていく。
    • 一人ひとりの出来上がった作品を見て一緒に喜び満足感や達成感が味わえる声かけをする。
    • ボール遊びに興味のない子はこちらから誘って一緒に楽しむ。
    • リズム遊びの動き方を丁寧に知らせ、一つひとつの動きをじっくり楽しめるようにする。
    • 衣類の着脱では、どうしたらうまくできるのか、個々の様子を見て、その子に合わせてやり方を知らせる。
    • 何時から次の行動に移るのか事前に玩具の時計を使い伝えることで、時計を少しずつ意識できるようにしていく。
    • 歌やダンスの発表では、一人一人の努力を認め、大いにほめて、自信がもてるようにする。
    • 危険のないようそばに付き、サンダルのはき方、脱ぎ方などをそのつど丁寧に知らせる。
    • 戸外でも時計が意識できるように、公園に着いた時間や帰る時間を、時計を見せながら伝えていく。
    • 互いの気づきや発見を共有しながら、一緒に確かめたり、味わったりしている姿を丁寧に捉え、「新たな探究につながりそうなものを探っていく。
    • 子どもたちから好きな歌を聞いて、みんなで歌って好きな歌を楽しめるようにする。
    • 子どもの驚きや発見を受け止めて、自然への興味、関心が深まるようにする。
    • 子どもの発見や試行錯誤を先取りしたり、言葉で整理したりすることを急がず、その子なりにじっくり味わっている姿を見守り、言葉にしたり、伝えようとしたりする姿が生まれるのを待つ。
    • 子ども達が必要と思っているものを汲み取り、代用できるものを用意する。
    • 自分でやろうとすることについては、子どもが焦らずに取り組めるよう、保育者間で連携を取り、それぞれのペースに合わせて次の活動に移れるような体制を整える。
    • 自分の発見を保育者や友だちに伝えようとする姿が出てきたら、丁寧に耳を傾け、その内容に共感していく。
    • 手洗い、うがいを上手に行ったときには大いにほめ、習慣が身に付くようにする。
    • 新たな試みが生まれてきた時には、周囲の子どもたちと一緒に驚き、そのおもしろさに共感していく。
    • 身の回りのことを自分でしようとする姿を見守り、できた喜びに共感する。
    • 生活や遊びの中で色、数、量、形などに興味を持ち知る、考える、覚えることに楽しさを感じられるようにする。
    • 切ったり、はったりした物を遊びに取り入れ、自分でつくった満足感が味わえるようにする。
    • 切った紙を遊びに取り入れ、楽しめるようにする。
    • 着替えの際は、靴下の左右や上着の表裏の確認や、ボタンやファスナーなど子どもが自分でできない部分のみを少し手伝い、そのほかは、ゆっくりでもできるまで見守り、できた喜びに共感していく。
    • 排便後の始末の仕方を知らせながら、できないところは手伝う。自分でしようとするときは見守る。排尿間隔の短い子には早めに誘いかける。
    • 表現遊びのもとになる絵本や短い紙芝居などをたくさん取り入れたり、小道具(動物のお面やしっぽなど)を作ったりして子どもたちがなりきって楽しめるようにする。
    • 保育者が遊びを提供せず、子ども達が自分たちで決めたり、展開させる楽しさが感じられるよう見守っていく。