保育者の援助【5歳児・2月】の月案文例

保育者の援助【5歳児・2月】の文例をご紹介します。

    • 体調が悪そうなときは、優しく問いかけをし、子どもが安心して状態を話せるようにする。
    • 子ども同士の関わりや、個々の心の動きを見守りながら、必要に応じて介入する。また、状況に応じて環境を見直し整えていく。
    • 一日の生活の流れの見通しを持ち、身の回りのことを一人で行い身辺が自立していけるように見守る。
    • 自分が発見した自然現象をさらに探求しようとする姿を認める。
    • 自分の思いを伝えるだけでなく、相手の話を聞く事でやりとりが成立し、トラブルが解決する事を丁寧に伝えていく。
    • 主体的に生活が送れるように、安定した日課の流れを行うと共に、事前に時間や活動を知らせ、見通しを持ち時間を意識して行動が出来るように促していく。
    • 食事のマナー等を保育者が手本となるよう丁寧に見せ、伝えていく。
    • しりとり、伝言ゲーム、なぞなぞ、言葉遊び等を用いて、言葉の面白さを伝えていく。
    • 生活発表会に向けて、他のグループと鑑賞し合い、意見交換できる機会を設ける。
    • 節分や恵方巻きの意味や由来や、伝承されていく言葉も伝えていく。
    • 互いのよさや、工夫したところなどに気づき、尊重し、他者のよさや工夫を取り入れようとする姿を認める。
    • 文字や数字に関心が深まる遊びを提供し、楽しみながら習得できるようにしていく。
    • よいこと、悪いことについて、生活や遊びの中で伝える。
    • 子どもの期待や不安を受け止め、安心して過ごせるようにし、就学への期待がもてるようにする。
    • 自分で試してみようとする姿を大切にし、共感して楽しさや喜びが味わえるようにする。
    • 進んで行う姿は大いにほめ、まわりの子どもにも伝えるなどして、意識させる。
    • 生活や遊びの中で時刻や時間について具体的に知らせ、子どもが意識して活動に取り組めるようにする。
    • 保育者も場の状況に合った話し方をするようにし、子どもが自分で気づけるようにする。言葉が見つからない子には適切な言葉を補い、楽しく会話ができるようにする。
    • 保育者も進んで体を動かして遊ぶ楽しさを味わえるようにする。