保育者の援助【4歳児・1月】の月案文例
保育者の援助【4歳児・1月】の文例をご紹介します。
- いつでも休める環境をつくりゆっくり過ごせるようにする一方で、保護者とも様子を共有し、家でもゆったり過ごせるように留意していただく。
- 数や文字に疑問や質問があったときは、遊びに即してわかりやすく伝える。
- 園庭や散歩先で冬の自然を一緒に探し、気づけるように声をかける。
- 子どもたちと一緒に保育者も演奏や踊りを楽しむ。
- 集まりの中でも正月遊びを紹介し、それぞれの遊び方や楽しさを伝える。
- かるたやこま、すごろくなどを子どもが自分で取り出して遊べるように準備し、じっくりと遊べるコーナーを設定する。
- 健康に過ごせるように、手洗いうがいや基本的生活習慣の大切さを伝え入室の時は一人ひとり丁寧に関わっていく。
- 氷を見つけた場所や氷について発見したことを、集まりの中で共有し、不思議に思ったこと、試してみたいことなどをみんなで話し合えるようにする。
- ごっこ遊びでは、子ども達が日頃遊んでいるものをうまく形にしていけるようにする。
- 子ども達が「鬼」をイメージできるよう、絵本や読み聞かせをしたり、素材も様々なものを用意していく。
- 子どもの様子に合わせて、子どもたち自身が演奏できるようなステージを用意する。
- 初めての遊びにも挑戦しやすいように、保育者も一緒になって遊ぶ。
- 一人一人の健康状態を把握する。
- 絵のない本も取り入れ、イメージを膨らませて楽しめるようにする。また、登場人物の言葉や気持ちを想像できるような言葉をかける。
- 寒いが、体を動かすと温かくなることを伝え、衣服調節も自分で意識して行えるようにする。
- 給食に使われている野菜が、体の中でどんな働きをするのかを一緒に考える。
- 経験を自分なりに言葉で表現できるような機会をつくり、絵をかきながら話が弾むようにする。
- 戸外遊びの前には体を十分にほぐすことを伝え、一緒に準備運動をしながら全身を動かして遊べるようにする。
- 子どもの思いを受け入れ、保育者との信頼関係のもとで、自分の思いを言葉で出せるように援助したり見守ったりする。
- 子どもの様子を観察しながら、表情や体調の変化に気をつけ適切な処置をする。
- 自分でしようとする姿を見守り、習慣がついているか確認しながら、できていないときにはくり返し伝えるようにする。
- 手洗いの後は、しっかりと手をふくことを知らせる。
- 親切にされると嬉しいことを子どもたちと話しながら、異年齢児との関わり方を知らせる。
- 体を動かして遊ぶことで温かくなることを、保育者もともに遊びながら知らせる。
- 鼻水が出たら気づけるように言葉をかけ、一人一人の鼻のかみ方や咳のエチケットを確認する。
- 遊びに夢中になってくるとトラブルになることが多いので、お互いの話をじっくりと聞くなど仲立ちをする。
- 話したい気持ちを受け止めながら、話す楽しさが味わえるようにし、相手の話を聞く大切さを知らせる。