保育者の援助【3歳児・7月】の月案文例

保育者の援助【3歳児・7月】の文例をご紹介します。

    • 水を怖がる子にはそばにつき、無理なく少しずつ慣れていけるように配慮する。
    • 熱中症や感染症など夏に起こりやすい病気に気をつけ、気温や室温、子どもの表情や体温などに気を配る。
    • 水分補給をこまめに声掛けすることで、自発的に水分を摂れるようにする。
    • 子どもが不安そうな表情を浮かべている時は、自分の言葉で伝えられるように、質問をしたり、代弁をしたりする。子どもが自分で言えた時は「よく伝わった」という気持ちを表すようにする。
    • 制作の素材などはたくさん用意し、自由に使えるようにする。
    • 子どもの発見を大切にし、共感し合うことで、野菜のおもしろさや不思議さについて興味がもてるようにする。
    • 一人一人の健康観察をしっかりと行い、鼻水、咳などの症状がある場合は水遊びを控えたり、早めに切り上げたりなどの配慮をする。
    • 活動と休息のバランスに気を付け、意欲をもって元気よく過ごせるようにする。
    • 清潔にすることの意味を知らせ、必要に応じて衣服の着脱を促す。また、できるだけ自分でできるよう励まし、自分でできたと思えるような援助を心がける。
    • 強い口調や、相手が嫌な気持ちになる言葉を使う子には、優しく伝えることや、自分の立場に置きかえて考えられるように働きかけ、物の言い方、伝え方を学べるようにする。
    • 七夕の由来が分かるような紙芝居やお話を準備し、歌を歌いながら七夕に親しむ。
    • 一人ひとりの健康状態を把握し、こまめに水分補給を促し、体調の変化に気をつける。
    • 安全面に留意しながら、プール遊びを楽しめるようにする。
    • 暑さで食欲が落ちる時期なので、個々の食事量を把握し、事前に量を調節しながら楽しく食事ができるようにする。
    • プールの準備、片づけの仕方がわかるように丁寧に伝え、一人ひとりの様子を見守りながら、必要に応じて援助をしたり声をかけたりして知らせる。
    • 自己主張がはっきりとし、意見がぶつかり合う姿が見られるようになるので、必要に応じてお互いの思いを伝え、仲立ちをしながら楽しく遊べるようにする。
    • 連休明けは気持ちが落ち着かない子に寄り添い安定した生活が送れるようにする。
    • 遊ぶ楽しさが味わえるように、保育者が自ら楽しむ姿を見せたり一緒に遊びながら誘いかけたりして遊び方を知らせていく。
    • ミニトマトなどの夏野菜を収穫し、見たり、触ったり、描いたりなど、育つ過程を様々な表現で楽しむことができるようにする。
    • 帰りの身支度や週末の荷物の整理整頓など、自分で行えるように促していく。また、個々に応じて丁寧に援助を行う。
    • 野菜の世話を一緒に行い、給食メニューと関連付けながら食品への関心に繋がる声掛けをしていく。
    • 状況に合わせた言葉の使い方を一緒に考えて、言葉の幅を広げていけるようにする。
    • 相手の気持ちに気付いていけるように代弁し、お互いの思いを伝えたり、自分の気持ちが言える場面を作り、言えた喜び、伝わる楽しさが感じられるように促していく。