環境配慮【3歳児・6月】の月案文例

環境配慮【3歳児・6月】の文例をご紹介します。

    • 園庭の遊具で遊ぶ際は、雨上がりの後の水滴をふき取ることができるように、ぞうきんを準備しておく。
    • 季節に合った曲やリズム遊びなどを十分に用意しておく。
    • 身の回りのことを子どもが一人で行っているときにも、目を配れるような環境を設定する。
    • 待ったり交代することの大切さを子どもと考え、気持ちよく遊べることを子どもが理解、納得したうえで自主的に「待とう」「代わろう」という気持ちがもてるような関りをする。
    • 個々の健康状態をよく観察し、異常があった場合はすぐに対応する。
    • 保育者との触れ合いを多く持ち、落ち着いて過ごせるようにする。
    • したいこと、してほしいことなどの要求を言葉で伝えられるようになってきているので、その要求を見逃さないよう目を配る。
    • 子どもが飲みたいときに水分補給ができるように、水筒を準備してもらう。また、水筒は自分で取り扱える物にする。
    • 自分の気持ちを素直に出せるような環境や雰囲気をつくる。
    • 一人ひとりの気持ちを受けとめ、落ち着いて生活できるようにする。
    • 自分の気持ちを安心して言葉で伝えられるように、温かい雰囲気をつくる。
    • 一人ひとりの気持ちを温かく受け止め、やさしい言葉をかける中で自分の気持ちを表現できるように促す。
    • 室温や湿度、換気に気をつけて快適に過ごせるようにする。
    • 梅雨時の衛生面に留意する。
    • 雨で濡れたり、汗をかいたりした衣服をこまめに着替えさせ、清潔を保ち、快適に過ごせるようにする。
    • 知育的遊びに興味を持ち、集中して行えるよう1対1の時間も増やしていく。
    • 一人一人の食事スペースを確保し、友達や保育者と食事や会話のしやすい環境を整える。
    • 歯の磨き方の写真や絵を、子どもの目線で見やすいところに設置する。
    • 一人一人が食事しやすいよう、机に対する椅子の位置や、食器の位置などを整える。
    • 手洗いの歌を楽しそうに歌いながら手を洗う保育者の姿を示し、自分もやってみたいと思えるような雰囲気をつくる。
    • 低いついたてや、ござ、じゅうたんを準備し、子どもたちの遊びの空間を確保できるような環境を整える。また、取り出しやすいように準備する。
    • 裸足になれるよう、石や危険物が落ちていないかなど、園庭の安全点検を行う。
    • 室内のコーナー遊びの内容を充実させておく。
    • 雨の日の散歩に備え、傘やカッパ、長靴などを用意してもらえるように保護者に伝えておく。
    • 子どもたちが興味を持つような、絵本や紙芝居を選ぶ。
    • 一人一人が食事をしやすいよう、机から椅子との距離や、食器の位置などを整える。
    • 子どもが歯磨きへの理解を深め行動に移したくなるよう、紙芝居や絵本の読み方を工夫する。
    • 自分でしようとする姿を見守り、一人一人が工夫しているところや考えていることを具体的な言葉でほめ、無理なく習慣づけられるようにする。
    • 梅雨期の自然物に興味がもてるよう、雨上がりの園庭に出て、生き物を観察する機会を設ける。
    • 気付きや発見、つぶやきに耳を傾けて共感する。
    • 自分でできているときには見守り、困っているときなどには、様子を見ながら簡単な援助を行う。
    • この季節にしか気づかないような楽しいこと、不思議なことなどを伝え、一緒に梅雨期を楽しむ。
    • 子どもたちが興味を持つような話し方、伝え方を工夫していく。
    • 季節に合う歌やリズム遊びを一緒に楽しむ。
    • 戸外で遊んだ後や、みんなで集まるタイミングなどで水分補給を意識的に促すようにする。保育者は個々の様子の把握に努め、活動状況に応じて自分で水分補給できるように声をかけるようにする。
    • 悪い言葉を発した時は、その言葉の意味を一緒に考えてみたり、相手の気持ちを自分と置き換えて考えさせたり、正しい言葉を伝えていく。
    • 身の回りのことが自分でできる時はその姿を認め、難しい時には丁寧に関わっていく。今まで自分で行えていたことも、状況や体調などによってできないこともあると理解して関わるようにする。
    • 食事中の姿勢や食べ方、床に落ちた時の処置の仕方、マナー等を個別に丁寧に伝えていく。また、出来ている子を見本にし、意欲的に行えるようにする。
    • 衣服の調節を自ら気付けるような声掛けをしていく。
    • 野菜の成長を観察したり、育った野菜をクッキングすることで期待が高まるように、栽培の興味関心を高めていく。
    • 自分の考えだけでなく、相手の意見を聞く事で受け入れていく事の大切さをやり取りの中で伝えていく。
    • 植物や野菜の水やりの世話を子ども達が気付けるような言葉掛けをしていく。
    • 言葉遊びや手遊びを日々繰り返し、全員が覚えて参加出来るようにしていく。
    • 日常の挨拶は、保育者が子ども達の良いモデルとなるように見せていく。