環境配慮【4歳児・6月】の月案文例

環境配慮【4歳児・6月】の文例をご紹介します。

    • 雨を楽しむことができるように、雨水をためるバケツや容器を準備する。
    • 相手が傷つく言葉を発した時は、その言葉の意味を一緒に考えてみたり、相手の気持ちを自分と置き換えて考えさせたり、正しい言葉を伝えていく。
    • ルールが分かりにくいときには、話し合いを促し、修正して分かりやすくなるよう援助する。
    • 雨でも外遊びが楽しめるようにシートで屋根を張り、雨水が流れ落ちるところにカップを置いたり、雨水がたれる場所から雨桶をつないで雨水が流れていく様子を観察できるようにする。
    • いま楽しんでいる遊びが翌日もできるように、取り出しやすい収納や、そのまま置ける場所を確保するなどして環境を工夫する。
    • 栽培物に好きな時に水やりが出来るように、カップや小さなペットボトル、ジョウロなどをプランターの近くに用意しておく。
    • じょうろ、バケツ、シャベルなど種類別に分けて、取り出しやすいように砂場のそばに置いておく。
    • 戸外から帰ってきたら、自分で水分補給ができるように、水筒を取りやすい場所に置いておく。
    • プール遊びに抵抗のある子には、小さなビニールプールなど、ゆったりとそれぞれのペースで水にふれられるコーナーを用意する。
    • プールでは、いろいろな水の楽しみ方ができるよう、様々な大きさのカップ、フープ、ボールなどを用意し、自由に楽しめるようにする。
    • 保育室内に好きな遊びをゆっくり楽しめるようにいくつかのコーナーを設置する。
    • わかりやすいように、食器の配置、ランチョンマットの置き方などを示す絵や写真を貼っておく。
    • 外遊びが終わったら足を洗えるよう、たらいを用意する。
    • 子どもが話しやすい雰囲気をつくる。
    • 子どものイメージが実現するように、製作物のための素材を豊富にそろえておく。
    • 子どもの興味に合った図鑑や絵本を、見やすい場所に用意しておく。
    • 5歳児クラスと一緒に活動すると萎縮する子には丁寧に対応しながら、楽しく関わって活動できるようにする。
    • 衣服の調節を自ら気づけるような声掛けをしていく。
    • カイコにやる桑の葉を採りに行く中で、ほかにもいろいろな植物があることを知り、桑の実などにもふれ、興味を抱けるようにしていく。
    • 子ども達のやり取りの中で楽しんでいる場面、困っている場面を見据え、個々に応じた仲介や声掛けをしていく。
    • 室内で作ったお面や船などを外に持ち出して遊べるように、製作コーナーを園庭の近くに移動し、園庭のテラスにも修理のための簡単な工作コーナーを設置する。
    • 自分なりにつくりたいもののイメージがあるが、どのように作ってよいか戸惑う子どもには、一緒に素材を選び、一緒に作る。
    • 自分の考えだけでなく、相手の意見を聞く事で受け入れていく事の大切さをやり取りの中で伝えていく。
    • 植物や野菜の水やりの世話を子ども達が気づけるような言葉掛けをしていく。
    • 育てている野菜の生長に気づくように言葉かけをし、保育者も一緒に水やりを楽しむ。
    • 七夕飾りの見本を用意したり、自分で選びやすい環境を設定していく。
    • 水遊び、プール遊びの準備や片づけの手順をわかりやすく説明し、自分でしようとする意欲を支える。
    • 衣服の始末が不十分なときには、確認しながら汚れ物入れに入れることを促す。
    • 一人一人の表現を認め、楽しんで表現できるようにする。
    • 子どもの驚きや発見に共感し、見たり、感じたりした思いを大切に受け止める。
    • 手洗い、うがい、歯みがきの大切さを知らせ、基本的生活習慣が身につくようにする。
    • 食器に手を添えることや好ましい声の大きさなど、見せたり声をかけたりしながら伝える。
    • 素材や用具の使い方を知らせ、作る楽しさを味わえるようにする。
    • 転倒や衝突など、安全面には十分に気を付け、ルールを守って楽しめるようにする。
    • 梅雨入り、梅雨明けを知らせ、雨の多い時期ということや、季節の変化に気づくように言葉をかける。
    • 箸の扱いには十分に注意し、振り回したり、友達に向けたりしてはいけないことを知らせる。
    • 保育者も一緒に体を動かし、楽しさを共有する。
    • 保育者も一緒に遊びながら、砂、泥、水の感触を十分に楽しめるようにする。
    • 野菜の日々の変化に気づくよう、子どもと一緒に観察したり世話をしたりする。また、気づいたことには共感する。
    • 遊びの様子を見守り、危険なときには声をかけ、安全な遊び方を伝える。
    • 手の洗い方、うがいの仕方が描かれた絵カードを手洗い場に貼っておく。
    • コップやタオルなどは、衛生的に管理する。
    • 安心して静かに午睡できる環境をつくり、必要に応じてエアコンや扇風機も使用する。
    • 休息を取りながら遊べるように、水分補給のスペースを用意する。
    • 子どもの話を、ゆったりと聞く時間を持つようにする。
    • 梅雨期を気持ちよく過ごせるように、室内の換気、湿度に注意する。
    • 朝や戸外から入室する際の、手洗いうがいを徹底させ清潔について意識していけるようにしていくと共に、水の出す量など水道の使い方についても伝える。
    • 気温、湿度など、気候の事を伝えながら、衣服の調節を自分で行えるように促す。
    • 個々のペースに合わせて身支度(洋服の畳み方等)や入室後の着替えがスムーズに行えるよう、声を掛けたり丁寧に援助していく。
    • 子どもたちの話したい気持ちを十分に受け止め、満足感を味わえるようにする。
    • 子どもの気持ちに寄り添い、情緒の安定した生活が送れるようにする。
    • 子どもの健康状態を把握しながら、適切に対応する。
    • 手洗い、うがいの仕方が雑になったら、なぜ必要なのかを伝え、やり方を再確認し、しっかり行えるようにする。