保育者の援助【4歳児・9月】の月案文例

保育者の援助【4歳児・9月】の文例をご紹介します。

    • 子ども同士でコツを伝えあう場を設けたり、少しずつ練習をするようさりげなく援助するなど、試行錯誤することでできるようになる経験につながるよう働きかける。
    • 秋の訪れを感じられるよう、子どもの目線やペースに合わせて歩き、興味のある場所でじっくり観察できるようにする。
    • 汗が冷えて風邪をひかないように、着替えを促す。
    • 歌では少し歌詞が長いものにも挑戦していき、意味を考えるきっかけとしていく。
    • 近隣の公園の地図を用意し、どのルートを歩くのか、どんなものを探したいのかなどを話し合って決める。散歩に地図を持参し、歩いたルートを書き込んだり、発見したことを記録できるようにする。
    • クラスで行う種目の内容を理解し、作戦を立てて種目を楽しめるようにする。
    • 敬老の日の手紙では各学年に合った文字との触れ合いを考えながら文章を作ったり、書いたりできるようにしていく。
    • 子どもがやってみようとする姿を見守りながらも、子どもが援助を求めた際には、一緒に考え、子どもたちのアイデアやイメージを形にできるようにする。
    • 様々な言葉遊びを取り入れながら、楽しめるようにしていく。
    • 視覚で訴えられるようなものは活用しながら、子どもが分かりやすく行動できるような環境を整えていく。
    • 室内での過ごし方を一人ひとりが意識できるよう、声の大きさや遊び方を丁寧に伝える。
    • 外遊び後はとくに、汗や衣服の汚れの始末をしたり、休息や水分をとったりする。
    • テントやプラネタリウムなど子どもが経験したことのないことは、イメージをもちやすくし、遊びに参加しやすい環境を整える。
    • トイレのサンダルをそろえたり、扉は静かに開閉したりするなど、状況に合わせて必要な言葉をかけ、正しい使い方が身に付くようにする。
    • 友だちと一緒に遊ぶ中で、子どもたちが何に興味を示しているか丁寧に見ていく。
    • 夏休みの経験が、新たな遊びに発展することを予想し、それぞれの経験を丁寧に聞き、思いを受け止めていく。
    • 久しぶりの登園に緊張している子供がいるので、夏休みの話を聞いたり、その子の成長を受けとめたりして、子どもたちが安心して園生活のリズムを取り戻せるようにする。
    • プールやシャワーの後、背中や髪の毛など、ふきづらいところも丁寧にふくことを知らせる。
    • ブロックでは創作意欲が湧くよう色分けしケーキを用意しておく。
    • 身近な植物や虫などへの興味を保育者が見せながら子ども達も深まっていくようにする。
    • 異年齢児と一緒に遊んだり触れ合ったりして、親しみを持てるようにする。
    • 空の高さや雲の形の違いなど、保育者自身が季節の変化に気づいたことを子どもたちに伝える。
    • 戸外遊びでは、虫や秋の自然を子どもが見つけられるよう声をかける。
    • 栽培している植物に興味をもつ。
    • 子どもの伝えたい気持ちを大切に受け止め、聞いてもらう喜びや話す楽しさを感じることができるようにする。
    • 子どもの発想をほめたり認めたりしながら、感動を共有できるようにする。
    • 時間にゆとりを持って身の回りのことができるよう、一人ひとりに合った援助をし、自分でしようとする気持ちを大切にする。
    • 生活や遊び、運動会に向けての活動などを通して、異年齢児と関わる機会を多くもつ。その中で、どのように関わればよいのかを知らせ、親しみがもてるようにする。
    • 排便後のおしりのふき方は、絵を参考にしながら丁寧に知らせる。
    • 箸の正しい使い方を知る。
    • 保育者の目の届くところで十分休息がとれるようにし、健康で快適に過ごせるようにする。
    • 様々な場面でルールや約束事をしっかりと確認し、自分で意識して行動できるようにする。