実習生の気づき・動き【3歳児・朝の会】の実習日誌文例

実習生の気づき・動き【3歳児・朝の会】の文例をご紹介します。

    • 保育者の片付けの号令を聞いて、子どもと一緒に遊んでいた玩具を片づける。
    • 片付けを行う際に、自分で片づけたかった玩具を先に片づけられてしまい、トラブルになっている子がいた。もう一回一緒に片付けようと声をかけて、一緒に片付けをする。
    • 保育者の片付けの号令が聴こえていなかったのか、まだ遊び続ける子もいた。「一緒にやろう」と声をかけ、片付けを行う。
    • 子どもたちの遊んでいた玩具の片付けを手伝う。
    • 子どもたちの片付けの邪魔にならないようにしながら、椅子と机を指定の位置に配置する。
    • 子どもたちが自分の椅子を運ぶ際に、手を挟まないように注意するよう伝える。
    • すぐに片づけに切り替えられる子と、なかなか片づけようとしない子と反応が様々だった。
    • 朝登園するのが遅く、自由遊びに参加できなかった子に、「明日は一緒に遊ぼう」と声をかけると嬉しそうに笑って喜んでくれた。
    • 子どもの隊列の横に座り、一緒に朝の会に参加する。
    • 季節の歌を子どもと一緒にうたう。
    • 季節の歌の伴奏を行う。右手だけでの演奏だったが、子どもたちの歌のペースに合わせて弾くのが難しいと感じた。
    • 季節の歌だけではなく、子どもたちが好きな歌を朝の会でうたっていた。
    • 季節の歌と子どもの好きな歌を朝の会でうたう事で、発表会でうたう曲を「練習」という気持ちではなく、「普段から親しんで歌っている曲」という思いでうたえるように配慮しているのだと知った。
    • 歌をうたう時に身体を揺らしたりして全身で楽しむ姿が見られた。
    • 子どもの前に立って自己紹介を行う。
    • 出席調べを子どもの前で行う。
    • 出席調べでは、出欠を知るだけではなく、保育者は子どもの返事の声や顔色を見て体調に変化が無いか確認していた。
    • 子どもと一緒に朝の会に参加し、保育者の話を聞く。
    • 保育者は子どもがわかりやすいように、言葉を選んで話しかけていた。前日に入っていた2歳児クラスとは違い、子どもが発言できるオープンクエッションを使っているのだと知った。
    • 散歩に行く準備を手伝い、散歩リュックに必要なものを詰める。
    • 排泄の援助を一緒に行う。
    • トイレでふざけて遊んでしまう子どもに対して「ここで遊んでいいの?」と声かけをした。
    • 待っている間、子どもの前で絵本の読み聞かせを行う。
    • 散歩先を子どもにどこに行きたいか尋ねていた。子どもの主体性を大切にしているのだと感じた。
    • 子どもがやりたいことを楽しめるよう、「今日何をしたいか」を保育者が子どもに尋ねていた。
    • 子どもがやりたい遊びから散歩先を考え、どのコースを通ったらいいか保育者同士で話し合っていた。
    • 幼児クラス合同で朝の会を行い、終わったら各保育室に移動する。
    • 保育者は子ども一人ひとりの話に耳を傾けており、全員が発言できるよう急かさず待つようにしていた。
    • 昨日の帰りの会で発表していたこともあり、「今日は○○するんだよね」と嬉しそうに話す姿があった。
    • カレンダーの日めくりをし、今日は何月何日かを子どもに問いかけていた。「いつか」「みっか」などの読み方も伝えていた。
    • 数字を読める子が多く、保育者の「今日は何日ですか」の問いかけにスムーズに答えていた。