「ら行」の保育用語

  • リズム遊び

    【読み方】
    りずむあそび

    【解説】
    リズムや音に合わせて歌ったり踊ったりすること。

  • リトミック

    【読み方】
    りとみっく

    【解説】
    楽器やリズムなどの音楽を使った教育法。幼児期にリトミックを行うことは、人格形成に良い影響を与えるとされる。講師を呼んでリトミック教室を開く園もある。

  • 離乳食

    【読み方】
    りにゅうしょく

    【解説】
    幼児食への移行過程の食事で、母乳やミルク以外の食品からも栄養を摂ること。初期・中期・後期・完了期によって食べられる食材や形状、量が異なる。いろいろな食材の味や食感を覚えるトレーニングにもなる。

  • 離乳食完了期

    【読み方】
    りにゅうしょくかんりょうき

    【解説】
    生後12~18ヶ月頃の離乳食が完了する時期のこと。ほぼ幼児と同じ食品を食べられるようになるので、この頃から母乳やミルクを卒乳・断乳するようになる。

  • 離乳食後期

    【読み方】
    りにゅうしょくこうき

    【解説】
    生後9~11ヶ月頃の離乳食の進み具合いを表す時期。1日の授乳のうちの3回を歯茎でつぶせる固さの食事に置き換える。この頃になると栄養の7割程度を離乳食から摂ることができるようになる。

  • 離乳食初期

    【読み方】
    りにゅうしょくしょき

    【解説】
    生後5~6ヶ月頃の離乳食開始の時期。1日の授乳のうち1回を滑らかな食事に置き換える。

  • 離乳食中期

    【読み方】
    りにゅうしょくちゅうき

    【解説】
    生後7~8ヶ月頃の離乳食の進み具合いを表す時期。1日の授乳のうち2回を舌でつぶせる固さの食事に置き換える。卵の黄身はアレルゲンになりやすいので、与える場合は固ゆでの卵黄から始める。

  • 療育

    【読み方】
    りょういく

    【解説】
    身体的障がいや発達障がいのあるこどもの症状の改善を目指したり、将来の自立を見越した支援をする教育のこと。

  • りんご病

    【読み方】
    りんごびょう

    【解説】
    ウイルスによって起こる感染症で飛沫感染又は接触感染でうつる。頬が赤くなることから「りんご病」とも呼ばれる。正式には「伝染性紅斑」と言う。

  • レッジョ・エミリア

    【読み方】
    れっじょ・えみりあ

    【解説】
    イタリアのレッジョ・エミリア市で生み出された幼児教育法のこと。こどもたちが「プロジェクト」と呼ばれるテーマについて話し合うことが特徴で、クリエイティブな考え方が育つとされる。近年では「ドキュメンテーション」という保育記録のやり方が注目されている。

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