幼保連携型認定こども園　御幸幼稚園・さくらんぼ保育園

幼児期の活動は、遊びを通した学びのプロセスがあると考えます。

そこで、かがく（科学）あそびを計画しました。

関心を持つ、問いをたてる、五感で感じる、調べる、比べる、分類する、探究することで知的探求心を刺激し、そして子どもも大人も共有することで言葉があふれ出てきて、信頼感が生まれると考えます。

園児一人ひとりが「食」に対する正しい知識と「食」を選択する判断力を身につけ、主体的に食育活動を実践できるように幼稚園において取り組んでいます。

またコミュニケーション能力も養う幼稚園での食事(給食)であるべきと考えています。そのためには、ただ食べるだけの食事ではなく、美味しい食を媒体に 伝統と文化が伝えられ、心をおだやかに会話がはずむ食卓環境が必要だと考えます。

作ったものを食して、自然との触れあいを感じ、ほっとした楽しさの中で自然に親しむ遊びができ、興味、関心、意欲を育みます。

いろいろな体験ができるように、幼稚園バスなどでできるだけ遠足に行きます（月に1回以上）

「生きる力」を育むという観点から、「衣服」も子どもたちにとって非常に重要な意味を持っています。社会で普遍的に通じる良識としての服装や着こなしがあるのではないか、ということです。国際的にも通じる「服装マナーやセンス」、個と社会の関わりを考える「社会性」、衣服を通してできる「安全性の確保」等、未来を担う子どもたちのために、制服を着用しています。