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保育園で働く看護師の仕事内容とは?

保育園で働く看護師の仕事内容保育のお仕事図鑑

「子どもが好きだから、保育園で看護師として働いてみたい!」と思っていても、実際の仕事内容がどのようなものなのか分からないため、就職を迷っている人も多いのではないでしょうか?

保育園での看護師は、発熱のような体調不良・ケガへの対応だけではなく、元気な子どもたちと遊ぶのも仕事の一つです。お子さんが好きな方であれば、楽しく前向きに仕事に取り組めるでしょう。

本記事では、保育園で働く看護師の仕事内容や、メリット・デメリットについてご紹介します。保育園で働くことに興味がある看護師の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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保育園で働く看護師の仕事内容とは?

保育園で働く看護師は、唯一の医療職従事者です。それと同時に、大切な子どもたちを預かる、保育園職員の一員でもあります。それゆえに、保育園での看護師の仕事は多岐に渡ります。

保育園で働く看護師の主な業務や役割とは?

保育園で働く看護師の主な業務・役割は、子どもたちが安全に楽しく過ごせるよう、健康管理や衛生管理を行うことです。加えて、子どもたちへの日常生活の援助や指導など、保育士のサポートをするのも仕事内容の一つです。

具体的には、以下のような業務内容があります。

  • 子どもたちの健康状態の把握・確認(予防接種や発達状態のアセスメントなど)
  • 園内の安全・衛生管理
  • 体調不良・ケガへの対応
  • 健康診断や歯科検診等の準備・対応
  • 日常生活の援助(食事やミルクの授乳、おむつ交換など)
  • 保健指導
  • 保護者への対応

このように、保育園で働く看護師の仕事は多岐に渡ります。保育士ともコミュニケーションをとって連携しながら、臨機応変に対応することが求められます。

保育園で働く看護師の一日のスケジュールとは?

保育園で働く看護師の、スケジュールの一例を紹介します。

8:00 出勤・子どもたちを迎え入れる準備・保育士との情報共有

出勤後、まずは子どもたちを迎え入れるための環境を整えます。

その後、保育士と本日の予定について、情報を共有します。

9:00 目視、体温測定による健康状態の確認・薬のチェック

登園した子どもたちの健康状態を、目視や体温測定などで確認します。

また、保育時間中に与薬する薬があれば、適切な方法で管理します。

10:00 保育のサポート

保育士と一緒に保育に入り、サポートをします。

子どもたちが安全に遊べるように、見守る、調乳する、ミルクを与える、おむつを替える……など、状況に合わせて行動します。

12:00 園児たちと昼食・与薬

園児たちの様子を見ながら、一緒に昼食を食べます。

薬を預かっている場合は、適切なタイミングで与薬します。

13:00 保育のサポート・衛生状態の管理

昼食後は、月齢や年齢によって、昼寝をする子、遊ぶ子などさまざまです。子どもたちの状態に合わせて、寝かしつけや見守りなどを行います。

看護師は、乳児クラスに入ることが多いので、乳児たちが寝ている間におもちゃや部屋の消毒などの衛生管理をしたり、午前中の記録を取ったりします。

17:00 看護師業務・退勤 

健康だよりづくりや、次回健康診断の準備、一日の記録など、看護師としての業務を行い、退勤します。

看護師が保育園で働くことのメリット・デメリット

ここからは、看護師が保育園で働くメリット・デメリットについて紹介します。

メリット

1.暦通りに休むことができ、規則正しい生活を送れる

病院は、土日・祝日の出勤、夜勤などの交代制勤務があり、負担を感じている人も多いでしょう。しかし、保育園は暦通りの開園となっているところが多く、また、夜勤もありません。

「家族の生活を優先したい」、「夜勤が辛い」という方でも、仕事のしやすい環境となっています。

2.残業が少ない

体調の急変や、急な入院患者への対応など、看護師は残業することも多くあります。

しかし、保育園は健康な子どもたちを預かるところです。突発的な体調不良やケガをすることはあっても、残業になることは少なく、プライベートも充実しやすいです。

3.医療行為が少ない

採血、点滴、医師の診療や検査の補助など、医療行為はミスが許されません。緊張する場面も多く、苦手という人も多いでしょう。

保育園であれば、医療行為を行う場面はほとんどありません。医療従事者として判断が必要となる場面はありますが、大きなケガや対処できない体調不良であれば、保護者のお迎えや病院受診が必要となります。

医療行為が苦手という方には、十分なメリットと言えるでしょう。

デメリット

1.一人で判断しなければならない

園児たちに急な体調不良やケガが起こったときに、保育園唯一の医療職従事者として、看護師が判断しなければなりません。

保護者が来るまで、保育園で様子を見るべきか、救急車を呼ぶべきかなど、状況を判断して適切に対応することが求められます。

2.給料が安い

土日出勤や夜勤がない分、保育園は基本的に病院よりも給料が安い傾向にあります。高いお給料を求めるのであれば、病院勤務がおすすめです。

3.看護師としてのスキルアップは難しい

保育園は、基本的に健康な子どもが通う場所です。医療行為もほとんどないため、看護師としての知識・スキルアップは難しいでしょう。

「医療職として、専門性を高めたい」という方には、やはり病院での勤務をおすすめします。

保育園の看護師に向いている人の3つの特徴

保育園での勤務が向いている看護師の特徴を3つ紹介します。

1.子どもが好き・育児経験がある

子どもと関わる機会も多いため、子どもが好きな方は、それだけで保育園の看護師に向いていると言えるでしょう。

また、育児経験があれば、それも保育園での勤務にいかせます。保護者の悩み相談にも的確に答えられるため、良好な関係を築きやすいです。

2.看護師として数年間の経験がある

保育園看護師は、保育園で唯一の医療職従事者です。そのため、園児たちに急な体調不良やケガが起こったときは、看護師が責任を持って、どのように対応するべきか判断しなければなりません。

看護師として数年間の勤務経験があれば、さまざまな事態にも対処してきているため、保育士・保護者からの信頼も得やすく、自信を持って仕事に取り組めるでしょう。

3.上手にコミュニケーションがとれる

保育園の看護師は、保育士と関わる機会が多いため、適切なコミュニケーションを取れる人が求められます。また、子どもや保護者と関わるときにも、相手に合わせたコミュニケーションが欠かせません。

看護師として勤務していると、自然とコミュニケーション技術は身についているので、多くの看護師は保育園勤務に向いていると言えるでしょう。

保育園の看護師もおすすめ!

保育園の看護師は、子どもが好きな方であれば、やりがいを持って楽しく仕事ができる職場です。忙しい病院勤務から離れたいと考えたときや、家庭やプライベートを大切にしたいと考えたときに、ぜひ、候補のひとつとして考えてみてはいかがでしょうか。

投稿者プロフィール

ホイシル編集部
ホイシル編集部
保育園のインターンシップや実習を支援するサイト「HoiciL」です。HoiciLは保育士を目指す学生(高校生、大学生、短大生、専門学生)や復職を考える方のための情報サイトです。
有益な情報を提供し、ミスマッチをなくすことで「保育士が、やりがいをもって働き続けられる社会」を目指しています。
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