保育者の援助【4歳児・12月】の月案文例

保育者の援助【4歳児・12月】の文例をご紹介します。

    • 栄養の話(赤・緑・黄色)を話題にして興味がもてるようにする。
    • 年末年始の挨拶の言葉や休み中の過ごし方などを知らせ、新しい年を迎えることに期待をもてるようにする。
    • 一人ひとりの健康状態を見守りながら、感染症の予防に努める。
    • 体が温まる遊びに誘い、体を動かして遊ぶ楽しさを共感する。
    • 自分なりの表現を、友だちに見てもらったり、聞いてもらう楽しさを味わえる機会をつくる。
    • 上履きの脱ぎ方、揃え方、履く場所を丁寧に伝え、習慣になるようにする。
    • お互いに気持ちを伝えながら、相手の思いも少しずつ受け入れられるように促す。
    • 合奏では少しずつ合わせていく体験や心地よさを感じるような音を出せるように練習し、皆で心を合わせた合奏となるようにする。
    • 工夫して取り組んだ事や今までできなかったことが出来るようになったりといった、その子なりの成長を見つけ、皆に知らせることで友達の良い面を知ったり友達を認めていく。
    • クリスマスの歌や絵本をみんなで楽しむ時間をつくり、イメージを共有し、保育者も一緒に楽しむ。
    • 子どもがやりたいと言ったことや興味を持っていることを見つけ実行したり、誘いながら体を使う楽しさを伝える。
    • 子どもの興味・関心の変化に応じて、本物のマジックの道具を提示するタイミングを考える。
    • 様々な楽器に触れて、音色を感じていく。
    • 室内の温度、湿度、換気を調整したり、活動、体調に応じた衣服の調節を自分で気がつく声掛けをする。
    • 雑巾の使い方を一緒に確認し、今年1年過ごした保育室への感謝の気持ちをもって掃除できるように話をする。
    • 手洗いうがいの大切さを伝え、自分から進んで行っていけるよう保育者が見本になって伝えていく。
    • トイレスリッパの置く場所を所を整えることで、整頓の仕方や手洗いのペーパーの使い方を再度確認しながら伝えていく。
    • 友だち同士でイメージを共有していけるよう、一人ひとりのイメージしているものを一緒に形にしてみたり、集まりの際に紹介したりするなど、それぞれのイメージのおもしろさを伝える機会をつくる。
    • どろけいや鬼ごっこをする際には、寒さで体が硬くなりやすいので、体を温めてから遊べるように配慮する。
    • ファンタジーの世界を壊さないように盛り上げ楽しんでいけるようにする。
    • 自らが気がついて行動していけるような声の掛け方、援助を工夫していく。
    • ルールを守って遊ぶ中で、友だちと遊ぶ楽しさが味わえるようにする。
    • ルールを破ったことでトラブルが起きた際は、やり取りを見守り、ルールを守ったほうが楽しく遊べることを伝える。
    • 安定した生活の中で活動できるよう、一人ひとりの気持ちを温かく受け止める。
    • 一人ひとりの気持ちを受け止め、安定して過ごせるようにする。
    • 一人ひとりの自由な表現を大切にし、認めることで意欲が持てるようにする。
    • 園庭などで小さな子と一緒のときは何に注意したらいいのかをみんなで考え、危険のないように過ごす。
    • 寒くなり手洗いが雑になったので、丁寧に洗う必要性を伝え、気づけるようにする。
    • 簡単なストーリーの本から始め、イメージを抱きながら楽しめるように読み聞かせる。
    • 言葉のやり取りや、子どもの思いを大切に受け止め、ときには、保育者が仲立ちとなり、自分とは違う考えがあることに気づかせる。
    • 子どもの発見や驚きを大切に受け止め、冬の自然現象に興味・関心が持てるようにする。
    • 手洗い、うがいの大切さを知らせ、習慣が身につくようにする。
    • 仲間はずれにしていたら、「クラスみんなで○○組」であることを伝える。
    • 朝夕の寒暖の差が大きいため、衣服調節の必要性を知らせるとともに、ファスナーは開けたままだと危険を伴うので必ず閉めることを伝える。
    • 年を越す準備、街の様子の変化に気づくような声をかけたり、日本の伝統行事を伝えたりする。
    • 鼻のかみ方や咳、くしゃみのエチケットについて子どもと確認し合う。