評価・反省【1歳児・5月】の月案文例

評価・反省【1歳児・5月】の文例をご紹介します。

    • ゴールデンウィーク明け、ほとんどの子が涙を見せずに園生活に戻り、遊びへと入ることができた。リズムが崩れた子は午前寝をしたり、早めに昼寝に入ったりするなど、それぞれに合わせた対応をしたことで、無理なく生活リズムを取り戻すことができた。
    • 遊びの中で、友達の姿をまねたり手をつないだりするなど、一緒に何かをやりたいという気持ちが芽生えてきている。保育者が仲立ちとなって互いが楽しめるようにしたい。
    • 長いゴールデンウィーク明けでも安定して過ごすことができた。
    • 体操が好きで、曲に合わせて体を動かす姿が多く見られるようになった。これからの時期、雨の日が増え室内で過ごすことが多くなるので、いろいろな体操を取り入れたい。室内でも飽きずに楽しく過ごせるよう、工夫したい。
    • 生活の流れを考え、保育室内の配置を変更したことにより、より集中してそれぞれのコーナーでの遊びを楽しめてよかった。成長に合わせて、配置や玩具などを考えたい。
    • 体調をくずして休んだりした後など、不安定な気持ちを表すことがあったので、抱っこや一緒に遊んだりすることで受け止めたら落ち着いてきた。
    • 歩くことを喜んでいるが、勢いがついてバランスがとれないことがあるので、気をつけて見守るようにする。
    • 友だちと玩具の取り合いをしたり、かみついたりすることがあるので、遊びの環境設定を考える。
    • 新入園児が園生活に慣れたり、在園児の甘えが落ち着いたりしたことで、それぞれが好きな遊びを見つけて楽しむ姿が見られる。週明けなどは不安定な姿を見せることもあるので、一人一人と触れ合う機会をもち、安心して過ごせるようにしたい。
    • 机の上にのったり手洗いのシンクに入ったりするなど、してはいけないことをみんなでする姿が見られる。担任同士で気をつける点を確認し、危険のないよう言葉をかけていきたい。
    • 保育時間が長くなる為、疲れが出ないよう落ち着いて過ごせる環境作りをする。
    • 保護者への伝達事項は、伝え漏れの無いように引き継ぐ。
    • 異年齢児で過ごすため、危険の無いように配慮する。
    • 延長の保育者に事前に保育に入ってもらい、慣れていくようにする。
    • 担任も必要に応じて側についていく。