保育者の援助【2歳児・11月】の月案文例

保育者の援助【2歳児・11月】の文例をご紹介します。

    • 興味をもっているものの、ルールがわからず戸惑っている子には、丁寧に寄り添い、やりながら説明するなど、参加しやすくなるきっかけをつくっていく。
    • 手遊び歌は一つひとつの動きを丁寧に知らせ、楽しくいろいろな動きができるようにする。苦手な子も、保育者の動きを見たり、得意なものから楽しめるようにする。
    • 一人一人の様子を見ながら、うがいのやり方を丁寧に知らせる。また、保育者が率先して行い、子どものやる気を誘い出していく。
    • エアコン使用時には、室内外の気温差や湿度、換気に留意し、状況に合わせて適宜対応する。
    • トイレで排泄ができ、後始末まで自分一人でできたことを大いにほめ、自信につなげる。
    • トイレに行く声掛けをし、安心して排泄できるように必要に応じて傍らにいて見守る。
    • 安全面に十分に注意し、保育者も率先して遊びを楽しみ、盛り上げていく。
    • 気温の変化が激しく、体調をくずしやすいので、一人ひとりの健康状態に注意する。
    • 気温や体調、活動に合わせた衣服の調節を行い、体調の変化が見られたときには適切に対応する。
    • 互いの思いややりたいことがずれている時などは、「困ったね」「どうしたらいいだろう」と子どもの思いに寄り添い、それぞれの思いや考えを丁寧に引き出していくようにする。
    • 鼻水が出たことに気づいていない子には、気づけるような声かけを行う。また、ふき方やかみ方を知らせ、きれいになった心地よさが味わえるようにする。
    • 保育者が一緒に体を動かして遊ぶ中で、全身を使う楽しさを伝える。また、危険のないよう声をかけたり、見守ったりする。
    • 保育者も一緒に行いながら、手洗い、うがいのやり方を丁寧に知らせる。
    • 保育者も一緒に遊びを楽しみ、子ども同士のやり取りを見守りながら、見立て、つもりの世界が楽しめるようにする。
    • 毎日の健康観察をしっかり行い、体調の変化に早目に気づくよう注意する。