「は行」の保育用語

  • 病児室

    【読み方】
    びょうじしつ

    【解説】
    病気や怪我で通園できないこどもを一時的に預かる施設のこと。

  • 病院内保育園

    【読み方】
    びょういんないほいくえん

    【解説】
    病院で働く医療従事者・職員のこどもを預かるため、病院内や病院に併設されて設置された保育施設のこと。従業員の勤務形態に合わせ24時間開園や夜間保育を行う施設もある。

  • ハザードマップ

    【読み方】
    はざーどまっぷ

    【解説】
    被災想定地区や避難場所、避難経路など防災関係施設の位置などを表示した地図のこと。災害時、より安全に避難するために確認しておくべき資料である。

  • ヒヤリハット

    【読み方】
    ひやりはっと

    【解説】
    重大な災害や事故には至らないものの、危険を感じてヒヤッとした事例の認知をいう。
    保育所ではこどもが転びそうになったり、怪我をしそうになる場面が多くあるため、ヒヤリハット報告書として管理している場合が多い。

  • 飛沫感染

    【読み方】
    ひまつかんせん

    【解説】
    咳やくしゃみで他人の口や鼻から飛び散った水滴を吸い込むことで感染すること。
    飛沫感染する病気として、百日せき、風しん、インフルエンザ、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎) などがある。

  • 人見知り

    【読み方】
    ひとみしり

    【解説】
    乳幼児の場合、身近な人と知らない人との区別がつくようになり、知らない人に対して警戒するしぐさをすること。好奇心や恐怖心などの判断力が付いている成長の証と捉えられる。

  • 腹ばい

    【読み方】
    はらばい

    【解説】
    ハイハイの前段階でお腹が床面に着いた状態で頭が上がっている体勢のこと。

  • パラシュート反射

    【読み方】
    ぱらしゅーとはんしゃ

    【解説】
    突然バランスを崩してしまった時に、手を広げて体を支えようとする反射のこと。
    原始反射の一つに含まれる。

  • 場面緘黙(選択性緘黙)

    【読み方】
    ばめんかんもく

    【解説】
    言語能力は正常であるのにも関わらず、特定の場所で話すことができなくなる状態のこと。家ではおしゃべりなのに保育園では静かだという場合は、保護者が気づかない場合がある。選択性緘黙ともいう。

  • パネルシアター

    【読み方】
    ぱねるしあたー

    【解説】
    「パネル布」という特殊な布を貼ったボードを舞台に見立て、不織布(Pペーパー)で作った人形や動物等を貼ったり動かしたりして行う劇のこと。パネルをおける場所があれば、いつでもどこでもできるのが特徴である。「大きなかぶ」や「カレーライス」などが有名。

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