「さ行」の保育用語

  • スキンシップ

    【読み方】
    すきんしっぷ

    【解説】
    抱っこや手をつなぐなど、こどもと肌を触れ合うこと。愛情ホルモン、絆ホルモンとも呼ばれるオキシトシンが分泌され、愛情や信頼を深めるといわれている。

  • 食物アレルギー

    【読み方】
    しょくもつあれるぎー

    【解説】
    アレルギーの原因物質が含まれる食品を食べた際に、免疫機能の過剰反応により、皮膚・呼吸器・消化器などに症状がでること。

  • しつけ

    【読み方】
    しつけ

    【解説】
    社会生活を送るために必要なことややってはいけないことを、成長段階に応じて教えていくこと。

  • 除去食

    【読み方】
    じょきょしょく

    【解説】
    保護者や主治医と相談した上で、食物アレルギーを持つこどもに対して提供される、アレルギーの原因となる食材を使わない食事のこと。他のこどもの食事と混ざらないようにお盆や器の色を変えるなどして細心の注意を払う必要がある。「アレルギー除去食」とも呼ばれる。

  • 情操教育

    【読み方】
    じょうそうきょういく

    【解説】
    豊かな心を育てる教育のこと。道徳的、宗教的、文化的な感情を豊かにし、自ら考える力を育むことを目標とした教育のこと。

  • 障がい児保育

    【読み方】
    しょうがいじほいく

    【解説】
    障がいをもつこどもに対して行われる保育のこと。児童発達支援センターや障がい児受け入れを行っている保育施設で実施されている。健常児と障がい児を一緒に保育することを「統合保育」と呼ぶ。

  • 就労証明書

    【読み方】
    しゅうろうしょうめいしょ

    【解説】
    保育園を利用するために必要な、保護者の就労を証明する書類のこと。

  • 自由保育

    【読み方】
    じゆうほいく

    【解説】
    こどもが好きな遊びを自由に選択できる、こども主体の保育のこと。保育者はただ見守るだけでなく、こどもの興味・関心を惹くような環境設定を行うことが大切。対義語は一斉保育(設定保育)。

  • 自閉症

    【読み方】
    じへいしょう

    【解説】
    先天的な脳機能の障がいとされており、社会性・対人関係などに関して偏りが見られる。興味や関心が特定のものにこだわるという傾向がある。

  • 児童福祉施設

    【読み方】
    じどうふくししせつ

    【解説】
    児童福祉法で規定された、児童福祉に関する事業を行う施設。保育所のほか、児童養護施設、障害児入所施設、母子生活支援施設などがある。

前のページへ次のページへ
タイトルとURLをコピーしました