世田谷区の異年齢保育(縦割り保育)をしている認可保育園10選

 
異年齢保育(縦割り保育)とは、異なる年齢の子どもたちのグループやクラスを作り、一緒に保育を行うことです。
さまざまな年齢の子どもとの関わりあいを通して、社会性や協調性、相手を思いやる気持ちなどが育まれることを願い、保育園選びにおいて「異年齢保育(縦割り保育)」をしているかどうかを重視している保活者も多いようです。
 
そこで世田谷区の認可保育園のなかから「異年齢保育(縦割り保育)をしている園」を10園ピックアップしてご紹介します。
 

世田谷区の異年齢保育(縦割り保育)をしている認可保育園10園をご紹介

岡本こもれび保育園

 

〒157-0076
東京都世田谷区岡本3-20-10
https://www.hoicil.com/f/gtixpz
 
【異年齢の関わりで育つ姿】
幼児は4つのグループで編成する縦割り保育を実施しています。毎日一緒に過ごす中で兄弟関係のような気持ちの芽生えが見られます。大きい子たちは、小さい赤ちゃんが大好きで自然と声を掛け関わる微笑ましい姿が園内あちらこちらで見られます。
 

上用賀青い空保育園分園森の家

 

〒158-0098
東京都世田谷区上用賀5-15-1 用賀中学校内
https://www.hoicil.com/f/ywfqbl
 
【異年齢児保育】
園舎内は2つのゾーンに分かれていて、1・2歳児16名と3・4・5歳児24名で異年齢児保育を行っています。年齢別で活動ができるように1・2歳児クラス担任は正規3名+時短正規1人の4名体制、3・4・5歳児クラスは正規3名体制にしています。幼児クラスは地域のプレイリーダーによる自然遊び、外部講師による体育遊びと科学あそびを導入し多様な体験ができるようにしています。
 

砧保育園

 

〒157-0072
東京都世田谷区祖師谷4-3-17
https://www.hoicil.com/f/inycqq
 
【異年齢保育】
異年齢保育では子ども同士の「育ちあい」を大切にしています。年長児は年少児と接する中で相手の立場にたって寄り添う場面が多く、思いやりの気持ちが芽生え、年少児は年長児に対する憧れの気持ちから、年長児を見て新しいことを学んでいきます。大人が「教えてあげる」生活ではなく、子ども達自身の気持ちが主体的に、そして多様に豊かに動く生活を大切にしています。また、卒園後も地域で繋がり続けていく関係を目指しています。
 

グリーンホーム東玉川保育園

 

〒158-0084
東京都世田谷区東玉川1-21-13
https://www.hoicil.com/f/cbxvob
 
【保育について】
年齢ごとの成長にあった保育と縦割りでの保育の両方を大切にしています。年齢ごとの保育では、成長に合わせての製作、運動、考え方等を意識しています。
縦割りの活動では、年上の子のやることをみて刺激になりやってみようとする、年上の子は年下の子に対して優しく接することで心が成長する等、どちらもメリットを意識し、保育に取り入れています。
 

桜ヶ丘保育園

 

〒156-0054
東京都世田谷区桜丘4-19-33
https://www.hoicil.com/f/cdfmka
 
【なぜかな?の気持ちを大切にします。】
3.4.5歳は縦割り保育の中で、お友達を思いやり互いに助け合う姿が見られます。異年齢のお友達と関わる中で新しい発見もたくさんあります。先生同士のコミュニケーションも円滑に行うことができ、子どもたちだけでなく職員同士も助け合うことのできる保育園です。
 

桜の詩保育園

 

〒156-0054
東京都世田谷区桜丘 4-26-22
https://www.hoicil.com/f/xpkbwe
 
【自然と遊ぼう!】
異年齢保育を実施しています。
幼児クラスでは、設定保育以外の時間を異年齢クラスで生活します。少子化社会において兄弟のような関係性を育み、年長児に対する憧れの気持ちや、年少児に対する思いやりが育まれます。
 

成城つくしんぼ保育園

 
〒157-0066
東京都世田谷区成城8-27-17
https://www.hoicil.com/f/cbrkos
 
【1人ひとりを大事にし、3歳から5歳は異年齢保育をしています】
「1人ひとりを大事にする、丁寧な保育」を心掛け、幼児は異年齢保育をしています。また、青森県今別市の民舞「荒馬」を取り入れ「らっせーらー!らっせーらー!」の掛け声とともに元気に跳ねている子ども達です。音楽はわらべうたを取り入れ、先生たちの優しい声が響きます。
 

鳩ぽっぽ保育園

 

〒154-0004
東京都世田谷区太子堂1-15-5
https://www.hoicil.com/f/utvlhg
 
【縦割り異年齢保育  自分で選んで取り組めるコーナー遊び保育】
縦割り保育をすることで、年下の子は年上の子に憧れ、年上の子は年下の子を見る責任を自覚します。異年齢児との関わりを通して、主体的に多くのことを学んでいきます。
 

東玉川善隣保育園

 

〒158-0084
東京都世田谷区東玉川2-35-16
https://www.hoicil.com/f/mvdifi
 
【たて割り保育を一部導入】
1~2歳児と3~5歳児の保育エリアを分けています。現在3~5歳児で縦割り保育を展開しています。1~2歳児は温かく見守り励ますことを大事に、自己肯定感など様々な力を身につけられるように、3~5歳児はその子なりの育ちの姿を尊重し、様々な経験を積み重ねられるよう、総合的に保育を行っています。

子ども自身が主体的に育つことを助ける『養護』と遊びを通じて興味・関心を引き出す『教育』の一体化を意識しています。
 

芦花の丘かたるぱ保育園

 

〒157-0063
東京都世田谷区粕谷1-20-1
https://www.hoicil.com/f/rokanookakatarupahoikuen
 
【子どもは子どもの中で育ちます】
基本は異年齢保育、乳児も0歳~きっちり保育室を分けていません。ちょっと大きい、ちょっと小さいという凸凹な関係は、まねて学ぶのにちょうどよい距離感です。子どもたちの中では●●くんは5歳クラスだから・・・ではありません。ただのかけっこが好きな頼りになる●●くんなんです。年齢やクラスの概念は大人が作っているのかもしれませんね。「明日行ったら●●して遊ぶんだ~」子どもがいつでも主役になる保育でありたいです
 

まとめ

世田谷区の異年齢保育(縦割り保育)をしている認可保育園をご紹介しました。
異年齢保育(縦割り保育)は、子どもたちが年齢にとらわれず交流できる貴重な場です。異年齢でクラスを決めて、完全に異年齢保育としている保育園や、1週間の内に数日のみ異年齢保育としている保育園などさまざまです。
 
各園がどういった異年齢保育(縦割り保育)をしているのか、ホイシルに掲載されていますので、ぜひご覧ください。
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