認定根崎こども園

当園では、初代園長が栄養士だったということもあり「食育」という言葉ができる前から食べることに力を入れてきました。毎月1回栄養指導の日を設け、栄養の種類や効果、食べることの大事さなどを、子どもたちへ分かりやすく伝え、食べることに興味を持ってもらえるよう努めています。また自分自身で作物を収穫する機会などを設けさらなる意欲へとつなげていきます。

屋外では元気に「おにごっこ」をしたり「追いかけっこ」を楽しみ、室内では「ごっこ遊び」や「ブロック遊び」を楽しみます。また、保育園の近くにある緑豊かな公園や海などに園外保育で出かけることも多いため、生きものや植物など多くの自然との触れ合いから感性を豊かにしていきます。また、子どもたちはこうした遊びを通して体を発達させ、社会性や協調性、ルールを守る大切さなども同時に学んでいきます。

保育園で長時間を過ごす子どもたちにとって、活動と活動の間に心と身体を休ませることは、とても大切なことです。また、お昼寝には一日に必要な睡眠時間の補いというだけでなく、活動によって疲れた身体を休め、回復させる働きがあり、当園では子どもたちの様子をみながら、十分なお昼寝の時間をとるようにしています。