みなとこども園

こどもたちにとって、遊びは生きることであり、真剣な学びの時間です。遊びの中で、自己を発揮し、人とかかわる力を身に付けていきます。自分を信じ、人の気持ちに気づける力を、時間をかけて学んでいきます。

園庭は自然庭園。土や水や草花、虫や小動物などに、子どもたちは直接触れて感じて学んでいきます。雨の日は雨散歩。園バスに乗っての森散歩・海散歩。たくさん歩き、走り、飛び、丈夫な体を作ります。

3、4、5歳児が同じクラスで一緒に生活する異年齢保育です。小さな子どもたちは、お兄さん・お姉さんをお手本として遊び方や生活の仕方などを学んでいきます。大きな子どもたちは、小さな子どもたちとかかわることで、大きくなったことへの自覚やいたわりや優しさの気持ちが自然に育まれていきます。

機織りや大工仕事・料理など、自分の手を動かして物事の成り立ちを知り規則性を学びます。にじみ絵や羊毛・みつろう粘土・みつろうクレヨンなど、美しいものに出会う経験は豊かな感性を育みます。