つばさのもり保育園

子どもたちが 「あれしてみたい！」「これしてみたい！」とこころが動く遊び環境を、保育室の内外に設置しています。

保育者たちは、子どもたちがいま興味を持っていることを感じ取りながら、子どもたち自身で遊びを展開し、新しい体験ができるよう、日々工夫を重ねて環境づくりをしています。

＊廃材をつかった遊び＊

保護者や地域の会社から頂いた廃材を使っての製作活動を行っています。製作の時間などの決まった時間で行うのではなく、廃材コーナーから自由に日々の生活の体験を元に様々なものを再現して遊んでいます。魚つりプロジェクト、ボーリングプロジェクト、警察官プロジェクト等長期間に渡って複数の子ども達が協同して作り上げるプロジェクトが生まれています。

食事の時間も大切な保育の一部。楽しい食事の時間が過ごせるようにさまざまな工夫をしています。

3歳以上の子どもたちはランチルームで。盛り付けも自分で食べられる分だけ盛り付けられるよう練習しています。2019年の2月に、河北町の「矢ノ目糀屋」さんにご指導いただきながら、味噌づくりを始めました。美味しいお味噌になるようにとみんなで願いを込めて樽に仕込みました。