八斗木保育園

いきいきっ子・・子どもは興味ある環境に出会うと瞳を黒々と輝かせます。生後、遭遇するすべての事象やものは子どもにとってすべてが新奇なもの。そのすべての環境が子どもの知的好奇心を刺激し、子どもが自らその環境にかかわることでいきいきと生きる喜びを味わう。このような子どもを育てるために保育者主導ではなく、子どもの興味に基づく活動を保育者が援助する保育をおこないます。

基本的信頼・・生まれたての赤ちゃんは大人の介助なしに生きていくことはできません。大人が赤ちゃんの生理的欲求に適切に応えることで、赤ちゃんは「この人がいないと自分は生きていけない」ということを本能的な部分で認知します。（基本的信頼関係）このように赤ちゃんは特定の人と信頼関係を結ぶことで人を信頼する心が育ち、情緒が安定していきます。

子どもは、興味あるものを見たり聞いたりすると瞳をいきいきと輝かせます。そして、子どもたちの瞳がいきいきと輝くために、「知」「情」「意」が連動して働く応答的な環境づくりを目指しています。