日見幼稚園

「おはようございます」に始まり「さようなら」で終わる園での１日、このほんのちょっとしたことばのやり取りが、お互いの心を何だかほんわかあたたかくしてくれますよね。「ごあいさつはこころのたべもの」、ひみようちえんではここから「子どもたちのこころ育て」を始めていきたいと思っています。元気な声のごあいさつが響く、そんな幼稚園を目指しています。

幼稚園は集団生活の場です。たくさんのお友達とのふれ合いがあります。そのような中で様々な活動を通して「みんなで力をあわせる」ことの大事さを学んで欲しいと思っています。例えば、園で取り組んでいる和太鼓のように、一人一人の音は小さくつたなくても、全員の音が重なればそれはとても素晴らしいものになる･･･そんな「力をあわせることの素敵さ、達成感」をたくさん体験させてあげたいですね。

日見幼稚園では日々の保育の中で毎日、朝のおはなしをきちんとした姿勢で聞く習慣を身につけさせています。これから先、いろいろなことを吸収して成長していく子どもたちにとって、この習慣はとても大切になります。またそれは、自分を律することができるようになるという意味でも非常に大事なことです。そのような子どもたちの成長の芽生えを、私たちはあたたかいことばと励ましで育てていきます。