ちあきっず

一般的に、２歳くらいになると他の子どもに関心を示し始め、３歳くらいから、他の

子と楽しさを共有できるようになります。その大切な３歳のお誕生日前後を、お友だ

ちに囲まれて過ごす環境を作ってあげることが、コミュニケーション能力を伸ばすことにつながります。

登園したら自分の荷物をロッカーへ仕舞う、自分で靴下や靴を履く、トイレの際には

ズボンを履く。自分の事は自分で頑張ります。

大人が手伝ってしまう方が、早く終わることばかりですが、ここはじっと我慢で、子

どもたちが自分で頑張るのを待ちます。

リズム感や音感を鍛える事は、聞く力を伸ばし、理解力の成長にもつながります。

特に絶対音感を身につけるのは、３歳までにスタートするのがベストといわれていま

す。絶対音感は音楽だけでなく聞く力を育て、英語のヒアリングにも影響があるといわれていますので、聴覚を鍛えることこそ、幼児期に力を入れて取り組みたい内容ととらえています。

新年度からの新たな試みとして、毎日１つ英単語に触れます。見せる絵が何かを問う

のとあわせて、英語の発音も音声で確認します。（りんごの絵を見て、『りんご』と答

えられるかをクイズ形式で問い、英語では何と言うのかを聞かせ真似てみます）

英語は毎日触れる事が効果的といわれています。まずは音として毎日ひとつずつ単語を耳にすることで、英語の耳を鍛え、英語

自体を好きになってもらうのが目標です。