羽村たつの子保育園

【健康な心】　自分の心が満たされて初めて他者に愛や優しさを与えることができます。自分は受け入れられているのだという実感を持てるよう、保育者はこどもを見守り続けます。

【健康な身体】　昼間の活動が充実したら夜に眠たくなる。沢山身体を動かしたからお腹がすく。早寝早起き・快食快便という心地よい生活リズムを身につけ、発達を促します。

【思いやりの心】　他者と本音でぶつかり合った子が、他者の気持ちを想像し思いやることができるようになると考えています。子どもの本音を否定しないで、大人がちゃんと受け止めることが大切です。

【自己を発揮する力】　自分自身がまず認められていること、自分の居場所があることによって、人と関わる力が培われていきます。子ども同士の対等な関係の中で、他の子の存在を認め受け入れながら、仲間を作ります。励ましてくれる仲間や見守ってくれる大人との信頼関係の中で、失敗しても何度も挑戦していく力、あきらめずに最後までやり抜く力を育てます。

【豊かな感性と理性】　豊かな感性は体験を等して育つと考えます。絵本に描かれる冷たい水は、実際に冷たい水に触れた経験があって初めて想像することが出来ます。たくさんの実体験を積み重ねることで感性を育て想像する力を養います。

また、人と関わる中で相手の気持ちを考えることができるようになり、感情をコントロールする力も生まれます。保育者は子どもの想像する力を育て、発信していく力を育みます。