ぽっかぽっかにっけ保育園

乳児期では、担当制による密接な関わりにより、愛着関係を作り、情緒の安定した環境下で自我の芽生えや自己主張などの発達を促し、援助し、自己肯定感や自尊感情が育つようにしています。

また、遊びを通して、子どもが自分で考え、自分で決め、自分で行動できる力、すなわち活動的に問題解決していける力を養うアクティブラーニングの環境をつくっています。

「人」「自然」「生活」の中で五感（視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚）の複数を同時に使う多様な感性を育て、様々な人たちと触れあう中で、新たな興味や関心につなげ集団保育の中で社会性の基礎を育んでいます。

主に毎日の食事や生活の場面を中心に、異年齢児保育を通じて、年上にあこがれたり、年下をかわいがったりすることで思いやりが芽生え、子ども同士のなかで、自主性・積極性・協調性を学んでいける機会を作っています。

自園調理の給食やクッキング保育、土づくりから始める菜園での野菜作りなどの食育・農育を通して、生涯にわたり活きる体の基礎を作り、生きとし生けるものへ感謝する心を育てています。