みくにひじり保育園

子ども達の生活面（着替え・排泄・食事・睡眠）などの援助を、できるだけ同じ子に同じ保育士が担当をして保育を行っています。「安心できる人」がいる事により、子ども達の情緒が安定し、健やかに成長できることを願っています。

一人ひとりの子どもの気持ちに寄り添い、信頼関係を築いていきます。遊びや生活に必要な言葉や習慣をゆっくり楽しみながら身につけていくと共に、「自分でしたい！」という気持ちを大切にしています。

散歩や戸外遊びの機会を多く持ち「見る・聞く・感じる」等の五感を通して季節を感じ、のびのびと園生活が過ごせるように丁寧に関わっています。

基本的な生活習慣を身につけながら、園生活が送れるように援助していくと共に、安心して自分の思いを伝えることができるように、見守ることを大切にしています。

様々な経験を通して「できた」という達成感を積み重ね、自信が持てるようにします。１月からは、幼稚園進級を踏まえ、担当制保育から集団保育へ移行します。

生理的な欲求を満たし、安全で快適な環境の中で一人ひとりの生活リズムを大切にし、子どもの気持ちをしっかりと受け止めて、愛着を育みます。

また、自我の育ちを見守ることで達成感が味わえるようにします。

身近な人や物に触れて様々な経験をしながら、感覚遊びやハイハイ、たっちなどの全身活動も大切にしています。