ＮＰＯ法人滋賀シュタイナーこども園そら

すでにできあがったおもちゃを与える事より、後の思考力を育てるために、いろいろなイメージを載せていけるシンプルなおもちゃが、とても有効です。そして、子ども同士、お互いのファンタジーを刺激しあうことができます。

帰りの会で、ろうそくをつけて「お祈り」をします。 園では特定の宗教を提唱するものではありませんが、いつも「神様」や「お日様」や自然のあらゆるものへの感謝を大事にし、大いなるものへのお祈りを大切にしています

自由遊びのあとに、お遊戯（私たちはライゲンと呼んでいます）の時間があります。季節のモチーフや、童話のモチーフを使って、歌や詩を入れながら、様々なお遊戯をします。子供たちは、劇の中に入っていくように、ライゲンを毎日体験します

大人が、きちんと整理された仕事の仕方を見せてあげるのと、いきあたりばったりな仕事の仕方を　いつもしているのを見るのとでは、子どもたちの内面が受け取るものは、とても違ってきます。子どもたちは、大人の仕事に、思考の一貫性を感じ取ります