メッセージ MESSAGE
まちの保育園・こども園の、「わけない豊かさ」
「まちの保育園 六本木」に出会えてよかったと思えるような環境づくり、育ちあい、支え合えるコミュニティづくりを大切にしていきたいと思っています。
保育の特徴 NURTURE FEATURE

Cedep
東京大学大学院教育学研究科(附属発達保育実践政策学センター/Cedep)と、『保育・教育・研究交流連携事業に関する協定』を締結しています。保育の質の追究、コミュニティに開かれた学びの場(CCLC)”の共同運営、発達保育実践政策学に関わる統合的研究、子育て・保育に関わる専門職の職能開発を共同で行っています

コミュニティコーディネーター
まちの保育園・こども園では、各園に「コミュニティコーディネーター」(CC)という専任職員を置いています。こどもの興味・関心に寄り添いながら、地域とこども・保護者・保育者の橋渡しする役割です。地域との共存関係を築きながら、こどもを真ん中に、子どもたちに様々な人格・才能との出会いや経験を持ってもらえるよう、保育者と連携を取って環境を整えて行きます。

地域に開かれた場の存在
私たちの園には、どの園にも入り口に、カフェなど、コミュニティに開かれ、交流を支える場があります。これらの場は、園内外のコミュニティをつなぐ、中間領域として機能しています。子ども・保護者の皆様・保育者のコミュニティで使う場であり、地域に開く場でもあります。
ここでの出会いが、子どもたちに豊かな学びの機会をもたらしてくれることが多々あります。
施設の特徴 FACILITY FEATURE
設備・環境
施設運営
施設形態・体制
施設の環境 ENVIRONMENT
- 園舎
園舎は本園と分園に分かれており、本園では乳児(0-2歳児クラス)が、分園では幼児(3-5歳児クラス)が生活をしています。ビルの中にある保育園ではありますが、内装は木や石、レンガなど自然に近い素材を使い、あたたかい雰囲気になっています。分園は地域が多文化なエリアであることから、内装はあえて、大きな大黒柱や梁、和室など日本の文化や精神性を基調にした空間にしました。
保育理念・方針 POLICY
わたしたちの理念 まちの保育園・こども園の、「わけない豊かさ」
施設の概要 OVERVIEW

- 施設名
- まちの保育園六本木(分園)
- 施設形態
- 認可保育園
- 住所
- 〒106-0032東京都港区六本木1丁目9番10号 アークヒルズ仙石山森タワー1階
- 周辺環境
まちの保育園 六本木は、森ビルが手がける「仙石山森タワー」に本園が、隣接する「仙石山テラス」に分園が入居しています。園の周辺である六本木一丁目〜神谷町エリアには多くの大使館が集まり、文化的かつ国際的な雰囲気が漂っています。 また、都心にありながら自然にも恵まれ、「どんぐり林」「いちょう広場」「こげらの庭」など、子どもたちが名づけた身近な自然環境の中で、季節の移ろいや生きものとの出会いを楽しんでいます。 また、地域には、ガーデナーさんやネイチャーガイドの方、地元でお店を営む方々など、多様な人々がおり、日々の保育はそうした地域のコミュニティの中で育まれています。 分園の軒下には、系列法人が運営するカフェ「まちの本とサンドイッチ」があり、保育園と地域、あるいは地域の方どうしをつなぐ場所として親しまれています。麻布台ヒルズの畑で子どもたちが収穫した野菜をカフェで調理してもらったり、卒園児がふらりと立ち寄ったり、子育ての相談をされている方がいたり、オフィスで働く方に子どもたちが話しかけていたり。 このまちの中で、さまざまな関係性がゆるやかに育まれています。
- アクセス
- 六本木一丁目または神谷町から両駅ともに徒歩5分程度
- 開所時間
- 平日 7:30~18:30土曜 7:30~20:30
延長保育について
午前: 18:31~20:30
備考: 18:31〜19:30までスポット保育(補食あり)/19:31〜20:30までワンモア保育(夕食の申し込みが必要)※延長保育は1歳の誕生日を迎えた翌月からの利用。ワンモア保育は完了食に移行していることが利用条件です
- 通園時の持ち物
年齢に応じて食事用エプロン、着替え等を入れる袋、連絡帳、オムツ、お尻拭き、着替え等については、園内のお子さんのロッカーに置いておくことができます。その他詳細については、入園面談でお伝えいたします。
- 受け入れ年齢
- 57日(生後2ヶ月)
- 定員・在園児・職員
合計 0歳児 1歳児 2歳児 3歳児 4歳児 5歳児 その他 定員 70 11 13 14 14 9 9 - 空き人数 1 0 0 0 1 0 0 - クラス空き人数の対象年月: 2025-08
0~2歳クラス空き人数:
備考:
職種別の職員数保育士/
幼稚園教諭保育従事者/
保育補助栄養士/
管理栄養士調理師 看護師 家庭的保育者/
家庭的保育補助者事務/
その他28 0
- 前年実績
合計 0歳児 1歳児 2歳児 3歳児 4歳児 5歳児 入所可能(募集)数 2366 614 579 267 240 341 325 申込数 1419 513 572 167 118 33 16 入所決定数 1213 471 444 136 113 33 16 対象年月: 2025-04
備考:
- 利用料金
- 金額 ¥7,100
スポット保育:港区所得階層区分に準じる ワンモア保育:30分¥300・60分¥600 ※20時31分を超えた場合は追加¥600をいただきます 【実費徴収】 入園児に以下のものを購入いただきます。 ・毛布¥4,500円/枚 ・2歳児クラス〜布団カバー¥2,600円/枚 下着(パンツ)については必要時の購入となります 着替え下着(パンツ)¥300円/枚 【その他】 請求については園内で使用しているICTシステムに登録した口座からの振替になります。 口座振替手数料:1口座1回あたり¥88+税
- 保育の特色
- まちの保育園では、子どもたちの日常、個々の探究活動を大切に保育を行っています。 【 小グループ活動 】 子ども一人ひとりが、自ら活動を選び、主体的に活動に取り組むための小グループでの活動。学びを丁寧に支え、探究を深めていきます。「こころが動いた時に最もよく学ぶ」その場面をいかにつくれるか。お互いの学びの状況を確認し合える小グループ活動は学びの効果が高いとされています。子どもたちは相互に関わり合い、考え方や学び方をインプットしていきます。 【 時間の考え方 】 日々の活動がいかに豊かな育ち・学びにつながるかに重きが置かれ、子どもの時間を大切にしています。子どもたちがじっくり探究する(遊びこむ)ための時間、子どもたち同士が耳を傾け合う時間、時にはゆったり過ごす時間も保証しています。 【 パートナーとしての保育者 】 保育者にとって一番大切なのは、子どもとの愛着関係・信頼関係です。その上で、 子どもの学ぶ力・育つ力が発揮されるよう、子どもたちが思考したり、探究したり、自ら建設的な取り組みを展開するパートナーとして存在しています。 【 保護者との対話 】 子どもの育ち・学びのプロセスを記録する「ドキュメンテーション」を通して、子どもたちの姿を共有しています。子どもの理解を共に深め、育ちと学びの連携を取るために「対話」を大切にしています。 【 環境は第三の教師 】 第一は保育者、第二は子どもたち同士、そして第三の教師は環境です。安心できる居心地の良い雰囲気と、育ちを支える保育室。創造力を育み、遊びこむアトリエ、コミュニティに開かれた場所。子どもたちの「出会い」と創造の機会を豊かにつくりだしていきます。 【 プロセス主義である 】 子どもは可能性において豊かで、有能な学び手です。自ら学び、興味や関心に基づいて、仮説を持ち、それを共同作業の中で、検証したり、仮説自体を豊かにしていくことができます。人は、自分は価値がある存在と認められる時、力を発揮できると信じています。私たちの保育の中心には「ドキュメンテーション」があり、子どもたちの活動の価値を可視化し、子ども理解を深めてくれています。 【 子どもは文化の中で育つ 】 子どもは、大好きなひとが、大好きなことを、大好きになります。大人の私たち自身も楽しみ、子どもとも楽しみを共有すること。そして、ワクワクすることを、家庭や地域とともに実践する。その中で、子どもの社会参加のレパートリーを豊かにしていきたいと考えています。子どもの理想的な環境づくりは、理想的な社会づくりと同義であると思うのです。 *行事について 運動会・お遊戯会などの決まった行事はほとんどありませんが、『豊かに育ち合える遊びの時間』『探究する時間』をたっぷりと確保することで、子ども一人ひとりの興味関心の芽生えを丁寧に捉えていきたいと考えています。 行事としては、年間を通してこどもの日・七夕・節分等、主に日本古来の季節の伝承行事に、子どもたちと触れ合う機会を設けています。また、園の保育をより豊かにするものとして、おおよそ以下のような行事を年間で行っています。 園の行事一例 ・森へ行こう :年3回 (6月・9月・1月ごろ) ・まちの音楽会 : 11月頃 ・秋まつり:10月頃 ・鳥博士との活動 :年2回 (12月・1月ごろ) (子どもたちの様子や園の状況により、行事予定は変更になる場合がございます。)
- 保育理念・方針
- 運営方法:
保育理念 「一人ひとりの存在そのものを喜び、互いに育みあう、コミュニティを創造する」 1.一市民としての子どもの尊重 子どもが一市民として歓迎され、その権利を尊重され、また、現在を最もよく生き、より良い未来を作り出す力の基礎を培う。 2.子ども時代の“いま”を豊かにする家庭との連携 子ども時代は「準備期」ではなく、人間性の土台を築くため、それ自体が意味を持つ人生最初の段階であり、それを豊かなものとするために、保育者・保護者が連携する。 3.子どもも地域も生きるコミュニティの創造 子どもは社会・文化の中で育つ。地域の資源や文化を子どもの社会参加にいかし、充実・発展させる。保育園を拠点として地域のつながりを強め、地域全体の福祉や家庭支援につなげる。
教育・保育の内容等:保育では「子ども理解」をキーワードにおいています。 発達過程を知ること、職員皆で一人ひとりをよく理解し、丁寧に関わること。自己肯定感を育むこと。子ども達自身が考えたり、工夫したりする機会や環境をできるだけたくさん作りたいと考えています。日々、子どもから学び、子どもを語り、面白がることを大切にしています。 また、保育者も重要な人的環境です。乳児保育の基本は、何と言っても、一番身近な大人とともにいることでの安心感だと考えています。それを拠り所として、子どもは自分の世界を広げていく力を培っていきます。 保護者も園の文化作りにおける、大切なパートナーです。六本木園では、年に2-3回、山梨県清里市に出かける「森へ行こう」という活動を行っています。もちろん参加は任意ですが、保護者同士が繋がり合える機会になっています。 まちの保育園は子どもを真ん中にした、「まち」のコミュニティです。子どもたちを囲むように、家庭と、保育者がいます。地域でくらし、はたらく人たちがいます。「まちの保育園 六本木」に出会えてよかったと思えるような環境づくり、育ちあい、支え合えるコミュニティづくりを大切にしていきたいと思っています。
- 園庭
- 園庭の状況: 代替園庭代替園庭名: 芝給水所公園
- 電話
- 0364412478
- メール
- info2@machihoiku.jp
- webサイト
- https://machihoiku.jp/
- 関連ページ(SNS)のURL
- https://www.instagram.com/machihoiku/
- 令和7年4月入所1次利用調整における、内定発表時の入所者最低指数について
- https://www.city.minato.tokyo.jp/hoikusien/202504.html
- 保育施設空き状況
- 入園に関する情報
※施設所在の自治体より提供 入園関連情報
- 見学予約にあたっての
園からの連絡事項 - 園のことでお知りになりたいことがあれば、見学予約申し込み時にコメントをください。
- 見学予約キャンセル受付期限
- 見学予約日時の24時間前まで
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