保育実習で子どもに渡す手作りプレゼントのおすすめ3選

保育実習で子どもに渡すおすすめのプレゼント制作物

保育実習の最後に、一緒に遊んでくれた子どもへプレゼントを送りたいと考える方は多いでしょう。今回は実習のお礼に渡すおすすめのプレゼントについて、用意するにあたっての注意点をはじめ、作り方なども合わせて紹介していきます。

実習最終日のプレゼントは必要なの?

保育実習最終日、子どもの前で実習のお礼を伝えてから一人ひとりにプレゼントを渡すという光景は、毎年のように見られます。プレゼントを用意しないとならないのかな、と実習が始まる前からプレッシャーになっている方もいるのではないでしょうか。そもそも、保育実習において子どもへのプレゼントは必要なのでしょうか?

必ずしも必要ではない! まずは毎日の実習を大切に。

保育実習では恒例となっている実習最終日のプレゼントですが、必ず渡さなければならないというわけではありません。保育士や子どもへの感謝の気持ちをプレゼントとして渡すことは、もちろん悪いことではありませんが、まずは実習にしっかりと向き合うことが重要です。保育実習は、ただでさえ準備や日誌など毎日やることが多く忙しいため、無理してプレゼントを作ることで寝不足になったり体調を崩したりしてしまっては本末転倒です。また、プレゼントの有無が実習の評価につながることはまずないので、安心してくださいね。

プレゼントがNGの園もある!

保育園によっては、そもそも実習生からのプレゼントは不要としている園もあります。もしプレゼントを用意しようと考えている場合、まずは実習先の保育園に確認をとりましょう

渡す範囲はどこまで?

ひとつのクラスで実習を行っていた場合、そのクラスの子どもにプレゼントを渡すことになります。ですが全クラスに数日ずつ順番で入っていたり、前半は各クラスで後半は年長クラスに固定されていたりといった場合はどうでしょう。そういった場合、園の人数が少なければ全員にプレゼントを作ることも考えられますが、人数が多い場合は、クラスにひとつずつにするなど調整が必要です。迷った場合は、実習担当の保育士に相談してみましょう。

保育実習で渡すプレゼントはどんなものがいいの?注意点は?

では、実際にどんなプレゼントがいいのでしょうか。ここでは、保育実習で子ども一人ひとりに渡すプレゼントについてのポイントや注意点などを紹介します。

プレゼントは手作りが一般的、食品はNG

一般的に、実習生からのプレゼントは手作りの小物やおもちゃが多いようです。お金をかけて既製品を購入したり、材料費をかけすぎたりしているものは、受け取る側も気をつかってしまいますので避けるようにしましょう。この記事のプレゼントは、ほとんどの材料が100円均一でそろいますので、安心してください。また、特にNGなのはお菓子や食べ物などです。アレルギー対応や栄養管理、食中毒などさまざまな問題があるので気をつけてください。

年齢に応じたプレゼントを考えよう

全学年にプレゼントを渡したい場合は、子どもの年齢にも配慮が必要です。

例えば、0、1、2歳クラスでは子どもが口に入れてしまう可能性もあるので、折り紙の手裏剣のような角があるプレゼントは避ける必要があります。4、5歳クラスでは文字の読める子も多いので、一言メッセージを添えると喜ばれるでしょう。その際は、全文ひらがなで書くことを忘れないでください。

また、一人ひとりにプレゼントを渡す場合、色や柄はなるべく統一したほうがよいとされています。いろんな柄や色にするとかわいくなりますが、受け取る際に「こっちの色のほうがいい」というようなトラブルにつながる可能性があるからです。せっかくのプレゼントなので、気持ちよく受け取ってもらいたいですよね。

キャラクターの使用について

プレゼントに人気のキャラクターを使って子どもを喜ばせたいという方も多いと思いますが、キャラクターの使用を避けている園もありますので一度確認するようにしましょう。

プレゼントを渡すタイミング

実習のプレゼントは、実習最終日に渡すことが多いようです。一般的には、最終日に実習生が挨拶をする場を設けてくれるケースがほとんどなので、その際に挨拶とともにプレゼントを渡すのがいいでしょう。


挨拶の前にプレゼントを渡してしまうと、子どもはプレゼントに夢中になってしまいますので、挨拶が終わってから渡した方がいいですよ。

おすすめの手作りプレゼント【メダル】

身近な素材で作ることができるメダルは、実習生に最も選ばれているプレゼントと言えます。今回は画用紙を使って自由にデザインができる基本のメダルを紹介しますが、このほかにもいろんなメダルの作り方があります。持ち運ぶ過程を考え潰れてもいいデザインのものを選ぶとよいでしょう。

プレゼント【メダル】の材料

材料:好きな色の画用紙、折り紙、リボン(紙テープなど、だいたい70から75センチくらいが目安です)、型を取るための「丸」(茶碗やガムテープなど)、ペン、はさみ、のり、テープ
材料費:およそ300円(18人分)
製作所要時間:1個につき10〜15分程度(装飾によってはもっと早くできます)

【メダル】の作り方

①丸いものを使って型をとり、画用紙で同じ大きさの2枚の丸を切る。
ひとまわり小さいサイズで折り紙の丸も1枚切る。

メダルの形を同じ大きさの2枚の画用紙と小さい折り紙に切る

②軽く糊付けしてリボンを貼る。
※少しクロスするように貼ると首にかけやすいです。
※リボンをしっかりつけることで、仕上がりがきれいになります。ただし、液体のりの場合は、つけすぎないように気をつけてください。

メダルの画用紙にリボンを糊付け

③糊付けした上から、さらにテープで留める。
※糊付けだけだと取れてしまうのでテープでもしっかり止めましょう。

画用紙とリボンをテープ止め

④同じ大きさに切った画用紙をノリで貼り合わせる。

⑤折り紙にメッセージを書いてからメダルに貼る。

メダルにメッセージを書いて貼る

⑥画用紙や折り紙で作った飾りを好きな位置に貼る。

メダルのプレゼント完成

クラスカラーで揃えたり、クラスの象徴(みかんぐみ、きりんぐみなど)をモチーフにしたりしてもかわいいですよ!

おすすめの手作りプレゼント【ふきゴマ】

こちらは折り紙2枚で作ることのできるコマです。手順が簡単なので、人数が多い場合におすすめです。今回のコマは「ふきゴマ」という息を吹いて回すコマなので、低年齢の子どもでも回しやすいですよ。

吹きゴマの材料

材料:好きな色の折り紙2枚
材料費:およそ100円(18人分)
製作所要時間:1個につき3〜5分(慣れてくると早くできます)

【吹きゴマ】の作り方

①白い方を上にして、2回四角に折り、開いてもとに戻す。
※折り目がわかるようにしっかり折ります。

折り紙の折り目を付ける

②折り紙を斜めにする。折り目に合わせて向かい合わせに2箇所三角に折る。
※赤と青をくっつけます。

折り目に沿って三角に折る

③三角と三角が重なるように半分に折る。さらに半分に折る。

縦と横に折り紙を半分に折る

④角を「ひらいて、つぶす」を両面おこない、正方形にする。

角をひらいて正方形にする

※裏面も同様に折ります。

折り紙の両面で行う

⑤両面、片方ずつ上1枚を立たせて上から見ると十字になるような状態にする。

折り紙の片方を立たせて十字にする

⑥同じ工程でもう一枚折る。

⑦2枚を組み合わせる。角がある面と角がない面を、それぞれ交互に差し込むようにします。

2枚の折り紙を挿し込む

⑧奥まで挿し込んだら完成。

吹きゴマのプレゼント完成

型抜きした飾りを貼ったりメッセージを書いたりしてもかわいいですよ!
柄付き折り紙だと、見栄えがよくなります。
2本の指で角を支えて、息を吹くとまわります。

保育実習で子どもに渡すおすすめのプレゼント【吹きゴマ】

おすすめの手作りプレゼント【とびだすカード】

作り方は簡単でもかわいい見た目にできるのがとびだすカードです。折り紙や画用紙を重ねて切れば大量生産もしやすいのでクラス全員に、という場合におすすめのアイテムです。

とびだすカードの材料

材料:土台になる画用紙2枚、のり、はさみ、筆記用具、飾りつけに使う画用紙やマスキングテープなど
材料費:およそ300円(18人分)
製作所要時間:1個につき15〜20分程度

【とびだすカード】の作り方

①土台となる画用紙2枚のうち、内側にしたい色の画用紙を、外側の画用紙より縦横1センチずつ程度小さく切る。(今回は外側を10×15センチで作っています)

内側と外側の画用紙を用意

②内側の画用紙を半分に折り、折った部分の中央あたりに1センチ程度の切り込みを2本入れる。
※開いたら折り目を内側に出しておきましょう。

画用紙の中心に切れ目を入れて内側に折る

③とびださせたいモチーフを画用紙で作り、土台に貼る。
※カードを閉じたときに、はみださないように大きさを調節しましょう。

土台に画用紙を貼る

④外側の画用紙も半分に折り、中央を合わせて2枚貼り合わせる。
※とびだす部分はのりづけしないでください。
※飾りつけに合わせて角をカットすると可愛らしくなります。

画用紙を貼り合わせる

⑤自由に飾りつけたり、メッセージを書き入れます。

とびだすカードのプレゼントが完成

自分のできる範囲で、気持ちを込めて丁寧に作ろう

今回は、個別にプレゼントを渡す場合の注意点や作り方を紹介しました。保育実習におけるプレゼントは、実習生からの感謝の気持ちです。プレゼントを作ること自体が目的となってしまわないよう、自分のできる範囲の中で作れるものを選び、一つひとつ気持ちを込めて丁寧に作れるとよいですね。

投稿者プロフィール

ホイシル編集部
ホイシル編集部
保育園のインターンシップや実習を支援するサイト「HoiciL」です。HoiciLは保育士を目指す学生(高校生、大学生、短大生、専門学生)や復職を考える方のための情報サイトです。
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