新宿せいが子ども園

生活の主要な３要素といえる「遊び「食事」「お昼寝」の遊食寝が、どのクラスも独立したスペースで行われます。

これによって、一人ひとりの生活リズムを保障し、安心感や満足感、達成感をともなった自発的な活動を促すことができます。

いずれの場合も、家庭的な親しみとくつろぎの場となるようにしています。

年齢別のクラスを基盤にしながらも、０～１歳クラスと３～５歳クラスは異年齢の中で、

一人ひとりの発達課題があった体験ができるようにしています。

年長児は週1回ほど、2歳児以下のクラスで過ごすお手伝い保育を行っています。

近くにある自然保全型公園など、自然と接する機会を多く設け、それらへの関心を高めるようにしていきます。

また絵本や紙芝居などのほか、総合絵本を積極的に利用し、社会的事象への関心を広げていきます。

子どもクッキングなど「食をつくる活動」を通じて、社会事象への関心を広げるきっかけとしています。

子ども用キッチンルームを用意し、できるだけ食材の産地を子どもたちに伝えるなど、子どもたちが必要な食文化の体験し、

将来にわたって豊かな食生活、食文化を作り出していく基礎を培う工夫をしています。