はぐみこども園

乳児は育児担当制、幼児は異年齢での合同保育を行います。子どもたちが今、夢中になって「したい！」と思っていることを、子どもたちがより自由に、したい遊びを選択できるようにします。子どもたち自身が満足感や達成感を味わうことができるまで充分にやりきることができます。子どもたちが主体となって活動することを大切にし、遊びや生活の中で自分の力で気付き、考えていく力＝生きる力を育みます。

子どもたちが毎日の食事を楽しみにできるよう、調理はすべて自園で行います。ごはんができるまでの調理の音や、美味しそうな匂い、作ってくれている人の温かさを感じられるよう、調理室の中が子どもたちからよく見える設計にしています。「食」の活動を通して食べる楽しさや食材・栄養への興味関心、食べ物を大切にする心を育んでいって欲しいと考えています。

園児が保育中に急な発熱・下痢・嘔吐等の症状により、集団生活が困難となった場合や、けがなどで個別に配慮が必要な場合は、当園の看護師が園児の保育に専念します。普段の感染予防や健康チェック等も行います。病気の急性期を過ぎて回復状態ではあるものの、集団保育はまだ不安な園児について、専任の看護師が病児保育室にて日中の保育を担当します。

保護者の方の多様な働き方に応じた柔軟な保育を提供しています。朝7時から夜20時まで、長時間のお仕事の方のために保育を行っているので、安心して働くことができます。夕方以降の保育においても、登園する子どもたちの興味・関心、発達段階にあわせて活動内容を工夫します。子どもたちがより家庭に近い雰囲気でゆったりと過ごすことができるようにします。