小学館アカデミーあらいやくし保育園

コミュニケーションの「ことば」だけでなく理解するための「ことば」、かんがえるための「ことば」、自分を表現するための「ことば」など、さまざまな場面で触れる「ことば」を豊かに身につけることができます。

コミュニケーションあそびでは、日常何気なく使っている「ことば」の決まりや使い方などを楽しく遊びながら身につけ、ほかの楽習にも生きて使えることばの力を育てます。

からだまるごと仲間や素材と関わりあってつくり出す喜びや表現する楽しみ、体を動かす歓びを感じるあそびです。

音やリズムを体で感じながら、身体感覚の活性化を促す「からだあそび」を通して、想像力を働かせながら創造性を育むことをねらいとします。からだで実感として受けとめること、よく見て、聞いて、触れて、味わい、からだ全体で発信していく体験を積み重ねることによって、豊かな表現者を育てます。

読み聞かせを通して、言葉を学び、さまざまなイメージを膨らませて疑似体験を経験することで、語彙力、想像力を広げることができます。また、イメージを具体的に表現するお話あそびでは、想像力、表現力、コミュニケーション力を育みます。

乳幼児期における数感覚・図形感覚を刺激する具体物の操作や体験を通した学び、そして考えたことを表現する学びにより、将来の抽象的な思考段階の基盤をしっかりと築くことができます。

花の香り、虫の鳴き声・星の輝き・石の手触りなどを五官で感じ取り、よく観察し、工作に使ったり、形・色・質感などをもとにした造形あそびをすることによって作りだす喜びを体験します。