登美ヶ丘マミーズ保育園

子どもの「やりたい」「知りたい」「学びたい」を大切に子どもたちが主体的に遊べるようにしています。「あそび」は「学び」です。自分でみつけた好きな遊びを楽しみ、とことん追求しながら子どもたちは、たくさんの学びを得ています。将来を自分の力で切り拓き、楽しく心豊かな人生を送るために「今」を大切に、自分で考えて行動できる子どもを育成しています。

畑での栽培は「見る」「触れる」「食べる」などの子ども達にとって楽しみがたくさんつまった食育活動です。種や苗を植え、水をやることで野菜の育つ過程を知っていきます。その経験が「食べ物も生きている」という事を学ぶきっかけになります。「自分が大きく育てた」という経験は子ども達の心にもしっかりと響きます。毎日、畑では子ども達と野菜の楽しい会話が聞こえてきます。

子どもたちの興味の幅を増やし、将来の選択肢の一つに繋げられればという想いから、体操や英語教室など、専門の講師を招いて、いろいろな経験ができるのも特徴の一つです。英語教室では、外国人の先生と一緒に、歌やゲーム等の遊びを楽しみながら、英語に「興味」や「親しみ」を持てるように取り組んでいます。また、希望制にはなりますが、ダンス教室も開催しています。

目の前にある国際高校の学生や、当法人が運営する高齢者施設の方々など、地域の方々とも積極的に交流を図っています。高齢者の皆様が創ってくださった玩具や高校の学生さんが文化祭で制作されたプレゼントをぬくもりを感じながら遊んだり、高校で実施される秋風コンサートでは、学生さんの演奏する吹奏楽の曲に合わせて子どもたちが踊ったりすることも！　また、春には高校にある大きな桜を見に行く楽しみもあります。