桜田保育園

『みんなで創ってみんなで育てる』『同じ床の上に立つ』『伝え合い保育』この３つの理念を大切にしています。

必要なことはみんなで知恵を出し合い、実現する。園運営とともに保育の基本としています。

子どもも大人も保育園生活を創ってゆく者として、互いに要求や感情を共有します。

ことばで表現できない子どもたちに保育者が仲立ちをし、ことばで伝えるよう導いていきます。

私たちの目標は運動嫌いな子をなくすことです。

「ヤダ、疲れる」

運動を避ける子から出る言葉の裏には、出来ない、分からないという自信のなさが隠れています。だからこそ私たちは、乳児期から『遊ぶ・食べる・寝る』という生活リズムを大切にしています。運動を特別でなく日常の一部にしていく事や少し難しい事に挑戦して得る成功体験や自信を元に「できるかも」と思える心と体『身体』を作ることを大事にしています。

保育園には物語絵本をはじめ、科学絵本、図鑑、言葉遊びの本などたくさんの種類があります。子どもたちは絵本を通して、実体験では味わえないたくさんの事柄や魅力的な登場人物たちに出会います。言葉の豊かさ、想像力を育むことに加え、絵本を読むことで生まれる遊びの広がりや、イメージの共有も子どもたちの暮らしを豊かにします。いつでも見たい時に子どもの手に届くような場所においてあり、家庭への貸し出しもしています。

「食べるのが楽しい！」を大切に

給食とおやつは基本的に園内で手作りしています。

・可能な限り国産の原材料を使用

・無添加の調味料を使用

・旬の素材を大切に

年に数回、子どもたちが食べている給食を試食して頂く『給食試食会』を行っています。